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DAYS
東城弥恵のオフタイム♪


新着

羊歯萌ゆ
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こごみと帆立酢味噌。
この時期らしく三寒四温、春真っ盛りですね。新型コロナウイルス拡散で日本も変わらず大変な時期が続いておりますが、ここでもう一度強く気持ちを立て直しなんとしてもオーバーシュートを回避するためにもう少し、お互い励まし合って頑張りましょう。桜はほころび、山菜も着々と進む春をアピールし慰めてくれています。


2020.03.21 (土) [日記]





げん君
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「可愛い」という言葉に敏感に反応する(笑)ご近所の2歳の男の子です。おりこうちゃん!こんにちは。またまた会えたね!!

2020.03.21 (土) [日記]





砂糖壺ピアス
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私の小さな砂糖壺。お砂糖、たっぷり(@_@)! もうこれからちょっと動かしただけで甘いロココ調壺からこぼれてしまいます!? 私の耳元でこの1㎝の砂糖壺、今日もブンブン振られていたのに、よく保たれていましたね〜(笑)。
西洋アンティークや民芸の砂糖壺、昔から好きでした。好きな絵のモチーフの砂糖壺といえばポール・セザンヌ。木から離れてゆっくり熟そうとしている果物と一緒の2点です。こんな密かに「何かある」、物語性の漂う砂糖壺の存在はラベルのオペラ『子供と魔法』にもキャスティングされてもよさそうです。仲間の愉快にお喋りするウェッジウッドのティーポット、中国茶碗なども登場しますから。実際、主人公の少年が怠惰なためお母さんに罰として砂糖の入っていない紅茶を与えられ反省を促される場面がこのオペラ冒頭にあります! いい子になった彼に優しいシュガーポットが自らお砂糖を一匙、微笑みながら紅茶に入れてくれる、とか……は、いかがでしょうか。


2020.03.20 (金) [日記]





辺り一面!
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昨日、山葵のことを載せました。山葵はアブラナ科。今日はアブラナ科代表選手の菜の花です。市内の菜の花畑の「今」を撮。毎年この限りなく拡がっていく黄色絨毯の中に立つのを楽しみにしています。画面右には、停車しているうちにみるみる菜の花色に染まってしまったどなたかの車が写っていました(^-^)。

2020.03.19 (木) [日記]





山葵、育つ
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山から出る水を館内に引き、この冬泊まった麓のお宿で、ダイナミックに山葵を育てていらっしゃいました! 驚きました。
子どもの頃から家族で訪ねた安曇野の山葵園の山葵は……多分そろそろ白い花を見せてくれている頃……。大人になって自分が家族を持ってから2歳の息子を挟んで夫と入った足を透かし揺らす清く冷たい水のあの山葵田が思いっきり笑う様も……懐かしい……! ああ、山葵メモリーはどれも甘いのに山葵のようにツーンと鼻がしてきます(T ^ T)。


2020.03.18 (水) [日記]





母の数独と七つ道具
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解く過程で数ミリの数字を消す消しゴムといったら、私が持てないほど小さい! 徐々に大きくなっていく、この消しゴムラインナップの使い分けも器用。これらを使用して尊敬するほど早く、楽しそう〜に母は答えを導いていきます。

2020.03.17 (火) [日記]





やしょうま
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故郷 長野のソウルフードの一つです。毎春、祖母が作ってお仏壇にお供えしていました。長野県でも北部(北信と呼びます)中心、お釈迦様の命日2月15日、もしくは1ヶ月遅れの3月15日に作られます。私も昨日作りました。米粉に熱湯を入れてこねてお餅のようにしてから蒸す、あるいは茹でて(茹で過ぎに注意)、また充分にこねて(拳固を作って手の甲側をうまく使うと熱くありません)切り口直径7センチ程の円柱形にし、さらに花のようにも馬の鞍のようにも見えるお釈迦様の座位形に窪みを2本入れます。生地にお豆を入れたり青のりを入れたりも。今回はシンプルに甘じょっぱい我が家秘伝のタレをつけていただきました。

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こねてこねて蒸して、またこねるとこんな艶やかできめ細かい肌合いになります。

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ちなみにこれは最初に熱湯でこねた直後の写真。生地仕上がりの2枚目と比較するとまだやはり粉っぽいザラザラとした感じ。


2020.03.16 (月) [日記]





ソウルマウンテン
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富士山もですが、父は故郷 長野の浅間山も好きでいつも心を寄せています。ですので私は外出先で見かけると「撮って父に見せたい!」と常に思っているのです。私自身も特急時代からの「あさま」号に乗り、長野と東京を学生時代から何十年と往復する車窓から浅間山を見てきました。毎回目に映った瞬間は嬉しさで息を深く吸って、心の中「故郷に帰ってきた」と叫んだのでした(笑)。今、晴れた日中、在住市市内から見える男体山は遠目なので山の形が方向によって見受けられる浅間山と似ていることが度々あります。鮮やかで美しい姿に一瞬大喜びでiPhoneを手にしてから、浅間山ではないことがわかって、「故郷の山の代わりに慰めてくれたのね」と思いつつ父に見せられないのでがっかりすることが多かった……。しかし、今日の写真のこれは正真正銘、間違いなく浅間山! 夢中で私、車窓から撮(先月)。やはりソウルマウンテンの一つです。私と家族の絆、想い出の象徴でも居続けてくれています。そしてもう一つ(//∇//)……、「ささやかな地異」と浅間山噴火を恋の詩で表した立原道造はそこでの恋と呼ぶにも繊麗過ぎる関わりを通し当時高校生だった私に衝撃を与えてくれましたが、その時からごく近い未来に我が身に起きた、今では遠い彼方のちょっと不器用で精一杯の恋も、この山は思い出させてくれるのです。

2020.03.15 (日) [日記]





ピンク・カレー
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少し前、一匙一匙、その原料を推理、想像しながらいただいたこのピンク・カレー。昨日のこのDAYSも料理における「想像」でしたが、この色は多分、お野菜の天然色素の反応を利用するのではないか、と思い、色々イマジネーション巡らせました。しかし、お店の秘伝ということで内緒だそうで、本当のところは教えてはいただけませんでしたね〜。最初に、ピンク色のカレーをビーツを使って捻り出した地方があると聞いた時には、カレーのピリッとした辛さとピンクのホンワカ感の味覚と視覚の組み合わせがあまりにも意外でびっくり!ショッキングピンクではありませんがかなりショッキングに受けとめたのでした(笑)。そういえば昨年の今頃はルビーカカオの天然ピンク色をここに載せた気がいたしますね〜(^o^)。ピンク色にはやはり気持ちが華やぎますから、このところ新型コロナウイルス拡散の心配が続くので無意識下でも気落ちして免疫を落とさないようにしているのか、なんとなく目につく身の周りにこの色、自然と増えています(笑)。皆様、なにがなんでもウィルスに打ち勝ち、前向きに日々頑張ってまいりましょう!

2020.03.14 (土) [日記]





想像三昧、具現化へ
大した料理はいたしませんが、「〇〇と△△を合わせそこに□□を味のアクセントに投入」と最も単純な手筈などでも、喋りながら手を動かすだけで楽しさ倍増です。これは以前、本にも書かせていただきましたが、料理番組の先生のように「はい、それで……ここで先程のこれを全て入れてしまいましょう、か?」などと独り言を言いながらですと自然にテキパキしてきて時間は半分に迫る勢いで短縮(笑)。 料理は想像を働かせる楽しさ三昧ですね。まず「三位一体」ではありませんが、つくづく、新鮮な素材、美味しい水、適切な火の恵み(料理する人自身の熱、情熱も)がしっかりあれば……かなりの線までできるのではないかと思っています。その魅力の世界にどっぷり浸かれる、いつもお料理をいただいていてその姿勢や感性を尊敬しているシェフも登場の、半分シェフ対象の料理本を手にとっています。美しくて、見ているだけで魔法のように私でも作ることができそうな気分に(笑)。理念を持つプロが伝統、伝統を再構築したお皿をそれぞれ自由に説いてくださっている本です。現代では当たり前の料理も伝統手法は違っていたことを知りワクワクしたり、その現代風アレンジにそのシェフが学生時代、修行時代に感受した瑞々しい体験を盛り込んであるのにジーンときたり……。私のような素人の一主婦にもそれなりのチャレンジ意欲を再度かき立ててくれました。

2020.03.13 (金) [日記]






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