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DAYS
東城弥恵のオフタイム♪


新着

二十数年前と逆
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私が撮ったお気に入りの、「母と息子の写真」2連続! 昔は公園の遊具にいつまでもひっついている息子に母が「今日は終わりよ〜。行きますよ〜」と帰りを促していましたが、今は息子が「ばあば、もう行くよ!」と公園をあとにする様子です。

2019.11.30 (土) [日記]





今月の牡蠣から
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久しぶりに、おなじみカキバナです。好物を聞かれますとまずお答えしてきた「牡蠣」。「幸福をかき集める」縁起物の熊手ではありませんが、牡蠣も年末に向けて縁起物の食品といえるでしょう。→好きな余りの独断……(笑)。
これは「春香」。3年かけて美味しく育った島根県隠岐郡海士町のブランド岩牡蠣、フレッシュな魅力をアピールしてくれました。

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牡蠣吉野煮味噌かけ。熱を加えたら牡蠣は味噌と仲良し、ですね、やっぱり。


2019.11.29 (金) [日記]





赤い騎士de欧州
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先月末いただいた、今季、なくなり次第終了のスターバックスコーヒーさんの期間限定ビバレッジ。成田空港第2ターミナルサテライト店さんで、誘われて頼んだこの2杯はちょうど「ハロウィン レッドナイトフラペチーノ」のラスト2杯でした。お店の女性が会計時、「ああ、この店舗はこれで終了です!」と目を輝かせ笑顔でおっしゃいました(笑)。赤い騎士といえば三大騎士団の一つ、テンプル騎士団を思い出します。ヨーロッパ行きの私の背中を押してこの大きなフラペチーノに挑戦する気にさせてくれたネーミングでした(笑)。スターバックスコーヒーさんの今年のハロウィンのテーマは「仮面舞踏会」だったそうです。こういった甘酸っぱいものは私はベリーとチョコのバランスを、いつも甘めが少しでも勝つように(笑)調節しながらいただくのですが、心配無用なくらいたっぷり甘くて濃厚、飲み進めるとその混ざり合いが視覚的にも「仮面舞踏会」のテーマらしくますます妖しくなってまいります。私には長時間フライト前の体力補強にも結果的に効きましたね〜。

2019.11.28 (木) [日記]





愛しの煙粒
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この写真中のイタリアからの燻製チーズは在伊のお友達Hちゃんの御親戚が帰国に合わせて作ってくださったもので、今は冷凍してあります。ナチュラルで程よい燻しが完璧、美味しくてつい食べ過ぎてしまいます。今日は少しあぶっていただきました。ラップを剥がすと表面に少し小さな黒い燻した時の粒が……。手作りの風合い、そして「これを」と調達してくれたHちゃんのいつもさりげない優しさに胸が詰まり……元気をもらいました。彼女は私が落ち込むといつも励ましてくれますが、思い出したくはないであろう自身の体験までも引き合いに出して必死に慰めてくれる彼女の声が聞こえてきました。ゆっくり話す彼女と次にたっぷり会える日を楽しみに、頑張ります!

2019.11.27 (水) [日記]





みんなで縞の日
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横縞(ボーダー)、縦縞(ストライプ)の珈琲カップたち。好きです。焼いた作家さんはこのシリーズ、もう作っていらっしゃらないそうですが、いい風合いで扱いやすい、珈琲を心でも体でもとことん、あったか〜く愉しませてくれるカップです。これらを運んできてくださったお店の奥様もこの日はこれらと同じような優しい色合いの横縞Tシャツ、私も写真の下方に写っているとおり、黒の縦縞ニットワンピース! 「ホントに、みんなで縞ね!」と笑い合いました。

2019.11.26 (火) [日記]





感性工学
夫も息子も同じ理系の職業に就いていますがおおまかな言い方をすると、彼らは限りなく文系の心も持っている人達で文学や芸術を愛し、幅広いジャンルの音楽を聴くばかりでなくそれらを演奏する側だったりしています。もっとも音楽と数学はルーツを辿れば密接な関係にあることはよく知られるところですが……。しかし、しばしば家族として直面する様々な物事やその決定に際し彼らが明らかに私と異なる理系アプローチで迫ってくることがあり「なるほどね……」と私は内心、密かに感動したりちょっぴり楽しんだりしてまいりました。理系文系という括りが適切かわからない事例も含め、互いの論理の組み立ての違いを長い年月の積み重ねで前向きに受け容れられるようになりました。もっとも早急の決定はそんな呑気なこと言ってはいられませんが、とりあえず大抵のことは……2倍のことを知り得たような快感!?もあります(笑)。そんなことを考えていたら、数値にできないような曖昧な感覚を認め、感性と科学を融合するといった感性工学を思い出しました。読んだ本も何冊かパラパラしていると、主観的→物理的のベクトルのそれは世の中にかなり応用され役立っている分野であること、改めて実感できました。その中で偶然、感情モデルとしてシンプルかつ適用に漏れのない「ラッセルの円環モデル」に出会うことが重なり、ふと、これに興味が持てる芸術家はレオナルド・ダ・ヴィンチではないか!と思ったのでした。まさしく主観的な意見です(笑)。今年はレオナルド・ダ・ヴィンチ没後500年。私は建築と絵画の融合を試みたこの科学者の伝記や美術史家による解説書を改めて手にとってきた1年でした。美への限りない追求を損なうことなく理論的でありながら観る側のニンゲンの持つなかなか理屈では解き明かせない情動のために、計算を感じさせずまるでイリュージョンの如く試したダ・ヴィンチの感覚と、ふと、重ねていました。

2019.11.25 (月) [日記]





母2019.11
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控えめな母はこうして私のDAYSに出ること、ハッキリ言うとあまり嬉しくないようです。だからちょっと「ごめんなさい」の気持ちで……。写真は私と一緒に行ったカフェで、あったかい珈琲を山盛りにして持ってきてくださったことに驚いて、そんな昔から変わらずお茶目で可愛いマダムと話している母です。
創造力に溢れ慎み深い母の、優しく「柔らかい」心は年を重ねてますます母自身を輝かせていると実感しています。私を産んでくれた女性ということを抜きにしても、世の中たくさん素敵な女性はいらっしゃいますが母もその中の一人だと確信を持っています。本当に、どんな場でも状況でも、必ず周りを和ませて笑顔にできる母を私は尊敬しています。ありきたりの言葉ですが……この人の娘であることを誇りに思っています。家族も皆そう思っています。今年は錚々たる審査員に選ばれて、母の作品が東京都美術館に展示されました。おめでとう、お母さん! いつもありがとう!!


2019.11.24 (日) [日記]





年を重ねたこと
大人になり昔の教え子が亡くなった浜で大小白波の砕ける様に手を合わせる場面で終わる重松清著『五百羅漢』。人の気持ち奥深くに寄り添うこのお話、どうにもならない深い喪失感との折り合いを通して「血」とは?などまで様々なことを改めて思う時間をさりげなく与えてくれます。教え子の遺した子供と幼い頃母を亡くしたかつての自分を重ね、人間が人間たる所以、またその救いを五百羅漢に求めます。一度目読んだ時から次の文章が順を違えることなく次々と心に刻されていくことが自覚できて、自室で読んでいましたが、どうにも涙と声が一緒に出てしまい恥ずかしくて一応、咳でごまかす作品でした。まるで体験したことのように鮮やかに蘇る物語であること、心の動きの大きさは今も変わりませんが、かろうじてカフェでも手にして人前で読めるようになりましたね〜。主人公が亡き母の面影を重ねてきた五百羅漢に自身の妻とちょうど今の季節、そう、紅葉の晩秋に訪ねる場面があり、また手にとりたくなりました。
私自身が登場人物のどの年代、どの立場もよくわかる年齢になったからでしょうか……。実際この重松作品を毎回身体に入れながら、年齢問わず身近に出会ってきた方々、過去含め私が直に見知っているか関係なく、会ったことはなくても話に聞く祖父母、またその祖父母……などまで時を超えてその心に寄り添おうとする、想いに共感しようとする自分の心の動きに出会います。そしてその方々の幸せを願う……、あるいはその方の人生の尊き重みを思うのでした。確かに私は未熟者なくせに自分のことが二の次なのが自分で自分がとても滑稽です(笑)。客観的に見ればただのお節介かもしれませんがそうした内に秘めた部分が年々強くなっていくところをみると「私にとって、トシを重ねる、トシをとる、ということの一面は、こういうことなのかな。今、感じるところでは……」と思うのでした。


2019.11.23 (土) [日記]





今日はお祝い
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菊花数の子にこごり

2019.11.22 (金) [日記]





充実感ありありコンサート
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大好評発売中です。内容的にも皆様の2019締め括りのこの時期のお心の癒しとなること、確信しております。しっかり準備し皆様の良い思い出となるように精一杯頑張ります。どうぞよろしくお願い致します。このサイトからもお申し込み可能です。お早めにどうぞ……。

2019.11.21 (木) [日記]






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