PROFILE - INFO - CONTACT - このサイトについて - HOME

DAYS
東城弥恵のオフタイム♪


新着

美術誌掲載
IMG_7293.jpg

皆様にこのDAYSでお馴染みの従姉ミチコの絵に関する批評が美術誌に……。皆様、これからもミチコをよろしくお願い致します。魂が自由で、ミステリアスなミチコの作品は、観る人が自由に物語を描けるところもいいと思います。

2019.04.30 (火) [日記]





この沢登れば
IMG_6906.jpg

この沢を何も考えずに黙ってただ登っていきさえすれば到達点に着くのなら……いいなあ。

2019.04.30 (火) [日記]





長野弁イタリアン⁉︎
IMG_6602.jpg

高速道路の某サービスエリア内のイタリアン、トラットリア「ogozzo」。いかにもホンモノのイタリア語のようですがogozzoはイタリア語にはなく、旧い長野弁「おごっつぉ」=「ご馳走」からの命名と思われます(^-^)。イタリア語では名詞、形容詞に〜zzoの語尾の言葉はたくさん!ragazzo(少年)、ragazza(少女)、bellezza(美。ragazzaと同じくa語尾は女性名詞)などなど。ogozzoに発音が近いといえばaguzzo(鋭い)、guizzo(踊り跳ねること、揺らめき)など思いつくまま挙げていってもキリがありません(笑)。イタリア語の響きと日本語の意味をかけて美味しいイタリアンを表現しているのですね。子どもの頃、故郷 長野市で年配の方々がご馳走のことを「おごっつぉ」と、また、「ごちそうさまでした」のことは「おごっつぉさまでした」と言っていたのを思い出して、「そういえば……」と、しみじみ懐かしさ、胸にこみ上げてまいりました!

2019.04.29 (月) [日記]





波の花も……
1_20190429112316602.jpg

「夏も近づく」八十八夜(「茶摘み」)が、いよいよ始まったこの連休中にやってまいりますが、今年の「雪もちらつく」冬の能登海を載せ忘れていたので、夏の気配が濃くなる前の最後のチャンスのこの時点で慌てて掲載します。荒れて、荒れて、荒れて、期待通り波の花を見せてくれたのでした。

2_20190429112318188.jpg

巌門。「能登金剛」の中心です。


2019.04.29 (月) [日記]





青山で雪山
IMG_7005.jpeg

今月は連山の雪をたくさん観たばかりでしたので、東京 青山通りの先に見えるビル間の雲が雪山そのものに見えました(笑)。そんなはずはないのに。でも……本当にそんな感じ!

2019.04.28 (日) [日記]





Let's go for a stroll.
1_20190427232857068.jpg
3_20190427232859b9d.jpg
2_20190427232902e19.jpg

タンポポは旅立ち、アヤメの季節。季節の巡り、魅力的に感じる時期の一つです。タンポポに顔を近づけると風によっているのではない細かい波動で揺れていてここを離れる瞬間を迎えていました(^-^)。

2019.04.28 (日) [日記]





春の塩古墳群を歩く
1_201904271521114f7.jpg
2_20190427152110313.jpg
3_20190427152114562.jpg

前期古墳時代の塩古墳群。ここは前方後方墳2基、方墳、円墳合わせて34基という大きな規模で貴重な遺跡。いい状態で遺っています。密集している様子がまたダイナミック。他には人は誰も見当たらず、とにかく静か……。木と春風のおしゃべりと長閑な鳥の鳴き交わしに癒されながら歴史を、細部の妄想含めてかみしめていました(^^)。「塩」という立派な地名については、本来の地名からの当て字もあり得るかな、と思っていたら、帰り車を運転していたら近くに「土塩」という交差点を通りかかり、やはり本当に塩由来のおそらく古代、塩が採れた場所、豪族も多く住んだ豊かな土地だったのでしょう。そういえば、源平の世になっても、この辺りを頼りにして逃れてくる将がいましたものね……。詳しく調べれば面白いのかもしれません。

2019.04.27 (土) [日記]





詩集<春、春<愛
IMG_7087.jpg

昨日、2019春の恵みを料理しながら思ったのは、寺山修司の詩。詩集より春のほうが高い、(滅多に売りに出ないけれど)春より愛のほうが高い、という、あの詩……。「季節は超高級品だから」というその古道具屋さんの偽りなきコトバは(笑)、春素材前にキッチンに立つ私の気持ちをより一層踊らせました。

2019.04.26 (金) [日記]





アケビの新芽
IMG_7279.jpg

写真は山里で手に入れたアケビの新芽。「木の芽」ともいいます。湯がいた後、こうして水に放しておくと苦味が薄らいでいきます。信州、山菜の国出身なので、山菜が好き。春の苦味が冬から起きる自分の身体への活力に繋がっている気がしています。そんなわけで度々、このDAYSに毎年フキノトウはじめ山菜を載せさせていただいております。天然山ウドはじめ我が家の食卓にのせましたが、なによりこのアケビの新芽のお浸し、サラダがイチオシメニュー! 季節というもの!! 「春」という恵み!!!

2019.04.25 (木) [日記]





葱と柑と龍之介
20190423224207fad.jpeg

先月末、好きな芥川龍之介の『葱』をまた読んでいましたら、偶然、長葱ではありませんが新玉葱と金柑、宮崎出身の生徒さんから届きました。『葱』は、おセンチに日常、芸術的感激に浸る主人公と彼女とよくお似合いの恋人の客観的な描写が、まず、その時代の空気とともによくイメージできて面白く、これから落ち合ったばかり、デートスタートという時にお値打ちな葱を通りかかった店頭で女性が見つけるやいなや本能のようにスイッチが切れ替わり束で買ってしまうというお話……。デート中、葱ではなく柑橘系を少量買ったならば、香りも違うというばかりでなく「生活」から少し離れるため、この話は成立しなかったでしょう。もしかしたら、逆に恋にプラスに影響した、かも。……届いた玉葱と金柑を見てそんなことを考えていました。芥川龍之介先生に「この宮崎玉葱はただの玉葱ではなくて『空飛ぶ玉葱』(空輸するところからついた愛称)という名前の新玉葱なのです〜」とセンチメンタルなこの小説世界からちょっとファンタジーの世界へ誘うべく(笑)心の中で話しかけてみたのでした。

2019.04.24 (水) [日記]






検索
カテゴリ
過去ログ

2023年 03月 (21)
2023年 02月 (26)
2023年 01月 (29)
2022年 12月 (32)
2022年 11月 (32)
2022年 10月 (31)
2022年 09月 (29)
2022年 08月 (30)
2022年 07月 (36)
2022年 06月 (32)
2022年 05月 (28)
2022年 04月 (31)
2022年 03月 (27)
2022年 02月 (24)
2022年 01月 (29)
2021年 12月 (26)
2021年 11月 (25)
2021年 10月 (28)
2021年 09月 (25)
2021年 08月 (30)
2021年 07月 (30)
2021年 06月 (31)
2021年 05月 (31)
2021年 04月 (31)
2021年 03月 (36)
2021年 02月 (32)
2021年 01月 (30)
2020年 12月 (30)
2020年 11月 (22)
2020年 10月 (25)
2020年 09月 (25)
2020年 08月 (33)
2020年 07月 (31)
2020年 06月 (30)
2020年 05月 (32)
2020年 04月 (31)
2020年 03月 (32)
2020年 02月 (28)
2020年 01月 (23)
2019年 12月 (30)
2019年 11月 (27)
2019年 10月 (25)
2019年 09月 (25)
2019年 08月 (26)
2019年 07月 (29)
2019年 06月 (35)
2019年 05月 (30)
2019年 04月 (39)
2019年 03月 (29)
2019年 02月 (29)
2019年 01月 (28)
2018年 12月 (26)
2018年 11月 (30)
2018年 10月 (28)
2018年 09月 (28)
2018年 08月 (27)
2018年 07月 (28)
2018年 06月 (26)
2018年 05月 (32)
2018年 04月 (30)
2018年 03月 (31)
2018年 02月 (28)
2018年 01月 (30)
2017年 12月 (31)
2017年 11月 (31)
2017年 10月 (26)
2017年 09月 (30)
2017年 08月 (30)
2017年 07月 (27)
2017年 06月 (29)
2017年 05月 (30)
2017年 04月 (30)
2017年 03月 (28)
2017年 02月 (28)
2017年 01月 (31)
2016年 12月 (28)
2016年 11月 (29)
2016年 10月 (28)
2016年 09月 (27)
2016年 08月 (32)
2016年 07月 (29)
2016年 06月 (27)
2016年 05月 (30)
2016年 04月 (30)
2016年 03月 (32)
2016年 02月 (30)
2016年 01月 (30)
2015年 12月 (33)
2015年 11月 (32)
2015年 10月 (31)
2015年 09月 (29)
2015年 08月 (30)
2015年 07月 (30)
2015年 06月 (32)
2015年 05月 (32)
2015年 04月 (32)
2015年 03月 (34)
2015年 02月 (28)
2015年 01月 (29)
2014年 12月 (29)
2014年 11月 (33)
2014年 10月 (33)
2014年 09月 (33)
2014年 08月 (33)
2014年 07月 (34)
2014年 06月 (35)
2014年 05月 (33)
2014年 04月 (32)
2014年 03月 (30)
2014年 02月 (25)
2014年 01月 (30)
2013年 12月 (31)
2013年 11月 (33)
2013年 10月 (34)
2013年 09月 (33)
2013年 08月 (32)
2013年 07月 (32)
2013年 06月 (33)
2013年 05月 (33)
2013年 04月 (32)
2013年 03月 (44)
2013年 02月 (30)
2013年 01月 (31)
2012年 12月 (32)
2012年 11月 (28)
2012年 10月 (31)
2012年 09月 (31)
2012年 08月 (31)
2012年 07月 (32)
2012年 06月 (28)
2012年 05月 (33)
2012年 04月 (30)
2012年 03月 (35)
2012年 02月 (29)
2012年 01月 (31)
2011年 12月 (31)
2011年 11月 (34)
2011年 10月 (31)
2011年 09月 (33)
2011年 08月 (32)
2011年 07月 (35)
2011年 06月 (28)
2011年 05月 (33)
2011年 04月 (35)
2011年 03月 (28)
2011年 02月 (28)
2011年 01月 (30)
2010年 12月 (32)
2010年 11月 (30)
2010年 10月 (30)
2010年 09月 (30)
2010年 08月 (31)
2010年 07月 (31)
2010年 06月 (30)
2010年 05月 (31)
2010年 04月 (30)
2010年 03月 (31)
2010年 02月 (28)
2010年 01月 (31)
2009年 12月 (31)
2009年 11月 (29)
2009年 10月 (31)
2009年 09月 (29)
2009年 08月 (28)
2009年 07月 (30)
2009年 06月 (29)
2009年 05月 (30)
2009年 04月 (27)
2009年 03月 (31)
2009年 02月 (29)
2009年 01月 (31)
2008年 12月 (31)
2008年 11月 (31)
2008年 10月 (32)
2008年 09月 (30)
2008年 08月 (31)
2008年 07月 (31)
2008年 06月 (30)
2008年 05月 (32)
2008年 04月 (30)
2008年 03月 (31)
2008年 02月 (27)
2008年 01月 (27)
2007年 12月 (12)

リンク
このブログをリンクに追加する
QRコード
QR
RSS

あんずいろ SIMPLE LIFE