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DAYS
東城弥恵のオフタイム♪


新着

現代風 和の造形美
写真

四パターン模様繰り返した半幅帯が規則的に縦に連続してできた布オブジェが壁のL字をなぞってコンクリート壁&照明とコラボ。ちょっとした現代風の和を演出していて、ほんの一隅でしたが見逃せない空間となっていました。

2018.02.28 (水) [日記]





ゆらり、ふわり、ぎゅっ……
写真

今、家でいただいているチョコレートとつけていたピアス。偶然、双方モチーフは「小鳥と四葉のクローバー」です。写真の右端に写っているピアスは(名は「しあわせを運ぶ小鳥のピアス」となっていました)、まるで彼女の存在自体をそのまま象徴するようなYちゃんからのプレゼント。「ゆらりと揺れるピアスの先に好奇心旺盛で元気に飛び回るコトリ。ちいさいからだで運んでいるのは心がふわりとあたたかくなるようなささやかなしあわせがぎゅっとつまっている四葉のクローバーです」というカードが添えられていました。つける度に好きになるピアスです。そして、小鳥と四葉、凝縮された魅惑の甘さも口に、ぽんっ……。ぼぉっと、部屋の中から春浅い庭を眺めていたところです。


2018.02.27 (火) [日記]





19世紀後半観測記
パリでの文学者兄弟の日記を斎藤一郎先生が編・訳されたものを読んでいるとキリがなく、その日手にとり開いたページでいつでも満足。最初に出会った時は上等な皮肉に身構えたりもしていましたが(笑)、一緒に居る時間が増えるにつれて好きな部分が増え、ツルゲーネフの自身が語る人生最高の瞬間など兄弟の生の声を通して文学、芸術分野で見知る偉人の思いのほか多角的な考え方や交友範囲、リラックスした姿などの記述にすっかり魅せられています。表記もまるで音や色が目に見えてくるよう。メリメの話し声などには、なるほど、「らしさ」を感じたり、ジャポニスム傾倒が窺える箇所には誇らしかったり……。

2018.02.26 (月) [日記]





山笑う
神奈川 松田町の河津桜の満開姿を昨夜テレビ中継で観ました。毎年、まだ寒いこの時期に春の訪れを一番に報せてくれますね。今年も春がやってきてくれました。昨春、萌えて湧き立つ山の気に共鳴し、いよいよ名残惜しい帰り道、遠くからさっきまでいた山を振り返り「まさに『山笑う』……だわ!」と心を動かされたことを思い出していました。今思うと家に帰ってきたその春の晩は皆といてたくさん笑った楽しい記憶が…… 。もしかして「山笑う」の影響だったのかも(笑)。山の四季は長野県で生まれ育った私には呼吸することのように日々あたりまえで「日常」でした。子どもの頃から、人間に体調や気分があるように山にも日々微妙に変わる表情があり吹き下ろす風にも声があることを感じてきました。このDAYSでも今まで親しんだ山、登山、山桜、高山植物……はじめたくさんの山バナを書いてきたと思います。しばらく離れている時があって帰省すると、よく見知っていた山なのにその美しさはまるで別次元で圧倒的な存在感をもって凄まじい勢いに感じられるのです。皆様、いい春を……!

2018.02.25 (日) [日記]





耀き
俳優の大杉漣さんが急にお亡くなりになりました。もっと作品を拝見していたかったです。残念です。最期もロケ中だったということで、生前のご自身の「お仕事中の死がいい」というお言葉通りという意味ではこの大変ショックなニュースの衝撃がワンクッション和らげられたような思いです。心よりご冥福をお祈り申し上げます。昨日家を出る時大杉漣さんのことをTVで特集されていたのを目にした直後、電車中でDAYSに書いたとおり一期一会の、生まれたばかりのみなとくんに会いましたから、人の一生、生きる道、人生において心を傾けるということ、にプラスして人を育てるということや世代で順繰りに受け注ぎ継がれる愛など昨夜は寝る前、いろいろな人生に対する想いが改めて思いのほかの勢いで胸を駆け巡りました。死はせつなく悲しいものだけれどなくなることと与えられること(生)は 同じ重さなのかもしれません。ありがたいことに……。生まれたこと、今、生かされていること、いつか寿命で死ぬことさえにも感謝するばかりです。宗教観超えて、生きている人の周辺、日常は奇跡に満ちていますよね。こうして愛する人たちとともに歩ませていただける恵みを、その、単に感じ方の問題ではない真実を、改めてかみしめています。

2018.02.24 (土) [日記]





みなとくん
稽古に向かう電車の中、みなとくんと出逢いました。偶然、お隣の席、お母さんの胸に抱っこ紐で対面抱っこしてもらっていた9ヶ月の可愛い男の子です。彼は、「私と目が合う→ニコッとして目をそらして反対側を向く→お母さんのお膝の上で5回はねる→またこちらを見る」を繰り返し、笑顔をクレシェンドさせていきました(^-^)。そのうち、お母さんと私がお話しするようになると、今度は私のバッグチャームが気に入った様子。大きなバッグが気になるようでしたので、チャックを開けておきました。小分けにポーチに入っているので目を少し離してもすぐにみなとくんに細かくて危ないものはありませんので。するとオペラヴォーカルスコアの背表紙を引っ張り(意外と力がある!)、「楽譜に興味があるわ!\(^o^)/」と私を喜ばせました。お母さんは「男の子の反抗期ってどうですか?」などいろいろ質問してきてくれて、最後には「安心しました」とおっしゃってくださいました。少しは役に立てたのかなあ?嬉しかったです。みなとくんは、その後、私が思いっきり全顔筋使ってみなとくんに笑いかけると、さらにその上をいこうとするかのような(笑)「これでもか!」というくらい可愛らしい口元満開笑顔で応えてくれて……! ああ、稽古に向かう足どりはとても軽く……! あの笑顔を思い出しては癒されていた一日でした。

2018.02.23 (金) [日記]





魚&茸
写真

このきくらげ入りの蒲鉾は、子どもの頃から大好きで、新潟の高田に行くと必ず買ってきたものです。すり身ときくらげ……この、魚と茸の歯触りのコラボレーションも楽しい……。昔からいただいているので変わらない親しみの情、郷愁のようなものも感じます(笑)。長野市の実家を大学進学で離れると会えることは少なくなりましたが、それでも帰省すると冷蔵庫にはありました(^-^)。長野市から県境跨いで新潟県になってしまっても高田というところは距離的にお隣なため心近く、高田城のお花見には家族でよく出かけた想い出も……。新井、妙高、赤倉などと同様に、同じ長野県内を移動する感覚で子どもの頃からよく訪れていました。そうそう、長野県は海がないので海水浴は毎年、新潟県の谷浜、鯨波、直江津などへまいりましたね~\(^o^)/。

2018.02.22 (木) [日記]





cancan doll
写真 1 写真 2

何十年も前にパリの留学から帰ってきたピアニストのお友達の家で先ほど撮。その方がこのお人形をパリで買い求めたのは、まだパリに留学するとは思っていなかった、さらに昔のことだっだそうです。このお人形がパリ留学に誘ってくれたのかもしれませんね! 大きさ(身長)も雰囲気にちょうど合っていてあまりにキュートなので、いつのまにか、伺う度につい立ち止まって必ずこの子に挨拶するようになっていました(笑)。今日はこのDAYSに初登場してもらいます! さあ、拍手〜!

2018.02.21 (水) [日記]





最近の純国産ワイン
写真 1 写真 2
写真

アルコールが飲める時は、最近、醸造用葡萄も国産である純国産ワインを食事の折に手にとることが多くなりました。ここ数年、どんどん美味しくなってきていますし、直接お話も聞いたこともありますが生産者の方々が誇りを持って頑張っていらっしゃいますし、なにより今、平昌オリンピックで連日盛り上がっているように自国を応援したいからです。いろんな意味で純国産ワイン(国産ワインではなく……。今年から変わりますが今までは原料が他国でも日本で生産されれば国産ワインと名乗れましたよね)がより注目されてきています。例えば写真1枚目、2枚目の2本は今月いただいた甲州赤ワイン。両方品種はカベルネ・ベリーA。収穫地は、甲府盆地北で茅ヶ岳山麓に拡がるワイン醸造用葡萄産地 韮崎市穂坂町と、南アルプス市。「シャトーマルス カベルネベリーA穂坂収穫」は葡萄品種カベルネ・ソーヴィニヨンとマスカット・ベリーAのコラボのおかげで力強くかつ柔らかいミディアムボディ。「甲斐の国」も辛口でお料理を美味しくし食をさらにすすませてくれました。現在在住する埼玉県にも「源作印ワイン」(写真3枚目)という秩父の地ワインがあります。これは今年ではありませんが家族とお鍋でいただきましたね~(^ ^)。

2018.02.20 (火) [日記]





夏の終わり目指して
この夏の終わりのオペレッタと夏の始めのオペラ、「双方順調に着々といい感じで稽古と声が積み重なっていけばいいなあ」と思っているところです。今週はオペラ、来週はオペレッタの稽古がそれぞれ偶然まとまってあるので、各週をその演目の集中週間として定めワンステップアップ目指し貪欲に固めることを誓います。→自分に言いきかせています(笑)。いってまいります。皆様、また寒気が戻ってきておりますね。一方、花粉も飛び始めたとか。私も対策、始めています。この時期を乗り切るためにお身体にはくれぐれもお気をつけになってお過ごしくださいね。

2018.02.19 (月) [日記]






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