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東城弥恵のオフタイム♪


新着

KAORI
写真

桜の開花を一気に促す昨日の春陽。この時期本来の暖かさをホワホワ愉しみながらスッキリしたくなったので昨日午後のお茶は庭で地元茶畑で育てられた茶葉を使ったふくよかな香りの狭山茶「狭山かおり」を。女性の名前みたいで「さん」付けして呼びたくなりますね(笑)。入間市の平塚茶園さん作。各種煎茶をこのお店の支店に買いにいくのはいつも楽しみ。本当に様々茶葉が持つ力を出し切れるようにお店の方が淹れてくださるお茶を試させていただき、お話をお聞きしながら選んでまいります(^-^)。
まろやかに喉に、鼻腔に優しい余韻を残し、春風にKAORI……混ざっていきました。

写真 (1)
これも美味しい……「見出野」。


2017.03.31 (金) [日記]





春の滝
写真

互いに絡むことない艶のある沢山の長糸。水が少なめで穏やかな春の滝は、春の精気の躍動感と麗らかさそのものの存在。この1500万年前から時を刻んだ岩壁と滑る水の摩擦の奏でに……言葉を失いました。つくづく、滝は音が重要な要素です。その美しさは耳に心地よく、直ちに胸に深く刻まれて……。ダイナミックで優しい姿に、一歩また一歩と近寄るたび浄められていくのがわかりました。

写真 (1)
おなじみ三大名瀑の一つ、袋田の滝。


2017.03.30 (木) [日記]





塊の魂
写真

何かに向かう時、勇気をもらえるような個性的作品。逞しい魂を感じて落ち着いてきます……。

2017.03.29 (水) [日記]





揺らぎの季節
昨夜もそうですがこのところ、寒の戻りもあり、まだまだ冬のアウターが手放せない花冷えの気候でしたね。この季節は気温も揺らいで不安定。普段体調を悪くしない、病気を滅多にしたことがない友人が週末の棚卸前で身体をもたせないといけないのに今、いつになく不調だとのこと(>_>)。気温ばかりではなく春は揺らぎの季節。来月からは希望に溢れた新入生や新入社員の方々のお姿をたくさん目にし彼らを大応援したくなりますが人生におけるある意味スタートの節目「青春」はそれがお釈迦様の四門出遊からの由来なことを思い出していました。「揺り動かされる」意の「東」、東門からお出になったのですが「東」が季節でいうと「春」で(心動かされた今場所の稀勢の里も来場所は最高位「東」の正横綱となりますね(^-^))、そして中国五行より「東」の色が「青」ですから「青春」という言葉が生まれたのですよね。目覚めとしてのいい時期を、この躍動する季節に適応して体調管理し乗り切りたいですよね。私も昔は一年中で最も肌が荒れました。急に強くなる紫外線の影響や花粉の影響かもしれません。今は長年の経験により(笑)、この季節はなるべく刺激を与えないようになど、心掛けているので大丈夫になりましたが。皆様もくれぐれもお気をつけになってお過ごしくださいね!……気をつけていても不調の時はありますよね。そんな時は「今は身体を休ませなければいけない!というサインだ」と思い、感染症に罹ってしまったら「ここで免疫をつけたのね」と思って、なんとか気力を損なわず早く治してしまってくださいね。皆様のいい春をお祈りしております!

2017.03.28 (火) [日記]





大玉の親玉
写真

蒟蒻芋「赤城大玉」は多く使われるおなじみの肥大性に優れる品種です。が、まさか、このように30kgを超えるとは! これはコンテスト優勝の4年生の大玉です。
昨年末、蒟蒻産地の蒟蒻セットというものをいただき、蒟蒻は食物としていただき方にかなりヴァリエーションがあり、また美味しいことを再認識したばかり。その他生活にも数々役立っていて、昔Mちゃんに教えてもらった蒟蒻洗顔スポンジや温めて和ハーブ温灸にも……様々に使える蒟蒻。この親玉に会い、やはり蒟蒻もずっしり懐深い土の恵みにより生まれることを改めて実感しました。


2017.03.27 (月) [日記]





菜の花パスタ
写真

富士見市では今、菜の花畠ラリーを開催中。菜の花摘みもさせてくれます。とにかく市内南畑は凄い規模の黄色です!

2017.03.26 (日) [日記]





野之国学
写真

写真の最中には「足利学校遺蹟図書館」と捺されています。これは古印を使った香雲堂さんの古印最中。艶のある小豆餡も口に入れてすぐ分かる高品質皮も、最中としての味の追究、日本最古の学校遺蹟同様、真摯で文句なく素晴らしいと思います。最中といえばいつも思いだす亡き義父の手土産、空也の最中の味も義父との想い出の記憶に繋がる味で私にとって特別ですが。二枚目写真「禄寿応穏」(財産も長寿も穏やかにしてはじめて得られる意)は足利学校 国宝「文選」に捺されていますが、こういった古印を押された最中はいかにも日本らしく国学のイメージに合うお菓子ですよね。足利学校は、下野、上野など「毛野国」の「野」から「野之国学」と呼ばれていました。国学といえば四大人の一人、医師であり国学者であった本居宣長を思い出しますが、宣長も三重県松阪市の自宅 二階書斎を鈴屋と名付け私塾を開きました。国学というと春のイメージなのは宣長が山桜と鈴が好きだったからでしょうか。有名な「四十四歳自画自賛像」も麗らかな春の書斎です。

敷島の大和心を人問はば 朝日に匂ふ山桜かな (本居宣長)

写真 (1)

禄寿応穏。枠外に北条氏の虎印ついています。小田原の北条氏康、氏政が九州に帰ろうとした足利学校校長先生 九華を引き留めた際、九華に与えたもの。


2017.03.24 (金) [日記]





今の洗面台
写真

先日、私が海で拾ってきた貝殻を洗面台にこんなふうに並べておきましたら、「!貝!可愛いな!」と家族に好評でした。載せます(笑)。

2017.03.23 (木) [日記]





頬紅烏賊
写真

昨日とうとう桜(ソメイヨシノ)の開花宣言。いよいよ桜の季節到来ですね。開花した靖国神社境内の桜のアップがテレビに映し出されていましたが、初々しく頬をほんのりピンクに染め揺れる様子にワクワク。開花宣言を出す担当の男性がさしていらっしゃった傘も桜色、昨夕方のNHK首都圏ネットワークのアナウンサーの方々のネクタイやお洋服もお揃いで桜色(^-^)。そして写真右の烏賊の握りも頬紅サッと一刷毛、桜色! これは、急に食べたくなって「烏賊と大葉とタラコで握ってください」と頼みましたら、シャリの上にすぐタラコバージョンで大葉、烏賊の順に上に重ねた「白」と、シャリの上に大葉を敷いてその上にタラコ、次に烏賊の、烏賊を透かしてタラコ色がいい感じに見える「紅」、二色一つづつご主人様が握ってくださったもの。二つは食感も味覚自体も全く異なるから、こうしてくださったのだと思います。日本人感覚も、ふと愉しめた瞬間でした。

2017.03.22 (水) [日記]





PとB
写真

写真は烏龍茶+ピーチネクターの「サンセット・ピーチ」。カクテル「サンセット・ビーチ」をもじった地元のお店作 ノンアルコールカクテルです。ピとビの違い。写真よりずっと本物は「沈んだ陽」が美しいです。テーブル上の夕焼けの空と海の色がノースショア、サンセットビーチの波音も感じさせます……。ああ、先日、日本人両親の間に生まれてアメリカで育ったトップサーファー 五十嵐カノア君のサーフィン演技も観たばかり!いいタイミングで季節先取り気分です。
桃香の甘いメモリーに程よく(烏龍茶の)苦味の経験も効いています。そして、氷のいいテンポの溶け具合とあいまって、確かにノンアルコールなのにアルコールが入っているかのような酔い心地……。いい夜でした。それにしてもグラデーションも絵画的。よくできています。


2017.03.21 (火) [日記]






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