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東城弥恵のオフタイム♪


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アラスカ 風のような物語
写真家 星野道夫さん(1952~1996)の絶筆『アラスカ 風のような物語』を読みました。カムチャッカでヒグマに襲われ亡くなった星野さんは自ら魅せられ身を賭した大自然の営み、サイクルの中で自らの死を当然のように受け容れていたような気がします。星野さんが心動かされ生活した軌跡を辿る過程において「この日本において残念ながら虫刺されにすら弱い肌を持つ私、自然の厳しさを瞬間瞬間緊迫して体感しているとは言えない私でも充分、親しさを感じるのはなぜだろう?」と思いました。それはこの物語が全ての生きとし生けるものの命の旅の歩みの神秘に繋がっていて、それはこの瞬間も紛れもなく自分の内に存在するからだと、気づき……。
エスキモーになった米国人ボブ・ユールと語らう星野さんは、ボブが言葉を埋まらせながら初めて出くわしてしとめたクマの話をすることに衝撃を受けました。次の日にもまたクマに出くわしたのですが、その時ボブは夢中で信条としてきたはずのものを破り、別の部分に突き動かされて引き金を引いてしまい、自らの弱さを自覚するのでした。自然の約束を瞬間忘れたことにボブはショックを受けていてそれに対し星野さんは言葉を失い……。オオカミに新品のカメラを盗まれかけた不思議な話を年老いてから子どもたちにそのカメラを見せながら語りたいという星野さんの希望は叶いませんでしたが、この本により星野さんの想いは人々皆に写真のように鮮やかに伝わり続けていきます。星野さんの撮った、この瞬間も確かに存在するアラスカの人々や野生動物の営みは、離れた日本に住む自分も実はそういった大自然の一部であることを、そしてそのために日々忘れてはいけないことをしっかり自覚させてくれます。


2016.05.31 (火) [日記]





白鳥と睡蓮
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メゾン・ヴェヴェール ウジェーヌ=サミュエル・グラッセによるデザインの櫛。1900年近辺という愛するパリの時代が、私の飾り棚で写真になっています。睡蓮はエジプトの国花。エジプトでは髪飾りなどアクセサリーにも用いられていたことを、一昨日エジプト舞台の「アイーダ」を観た夜、家に帰りこれを目にして思い出し……。「白鳥」についてもたくさんのイメージや象徴がありますが、昨夜はというと、迷える人々の象徴として登場するボードレールの「白鳥」と、仏教における「一蓮托生」のオリエンタルな「蓮」が不思議とピタッと私の内で結し、しばらくあれこれ思いを巡らせていました(笑)。昨夜日付が変わる前、雨が降り出しましたね。それでやっと「白鳥」と「蓮」から離れ、「走り梅雨かしら?」と雨音をバスタブで愉しんでいました。

2016.05.30 (月) [日記]





ホールオペラへ
昨夜はホールオペラへ。悲劇の世界へどっぷり浸からせていただきました。今、自分がお稽古中のものが喜歌劇で、人生の機微をユーモアとペーソスで描かれているものを日常の共感とともに心近い登場人物の中で見出せる魅力がありますが、昨夜は壮大な王宮が舞台の主人公の愛を貫く死で幕切れる悲劇のイタリアオペラの世界……。ドラマ直球のアリア、緊迫の二重唱、その他圧巻のアンサンブルなど、すべてを、観客席で愉しみました。舞台で自分の人生には決して起こり得ない設定、究極の選択などにおいて、自らの心の動きを、テンションを、五感でその場で体験して想像、昇華できて満足するオペラを、その特殊性の由来である音楽側に寄って受けとれるホールオペラという形式は(演唱する側の視点でも鑑賞する側の視点でも)歌ったり、観てきた作品を見つめ直すいいチャンスでもあると感じました。
そして、そして……!昨夜は大学院を出てから会っていないお友達に終演後ロビーでバッタリ会えて、その場で飛び跳ねるくらい嬉しかったですね~!! 家に帰ってから寝るまで「みんな元気そうで、よかった! よかったあ(^-^)」と何度も独り言、気づくと繰り返していました。


2016.05.29 (日) [日記]





堆朱角皿
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出町光識さん作。色鉛筆画のような楽しい表情に心躍ります。

2016.05.28 (土) [日記]





山奥の温み
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久しぶりに渓流臨む天然温泉露天風呂に。pH高く、望んだお湯。静かに自然との一体感を味わいます。ちょっとハードスケジュールでしたが……来てよかった(^-^)。無心に、ただただお湯に浸かり……。

2016.05.27 (金) [日記]





とれた花と蝶
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「出演者への大花籠、気をつけて運んでいましたが、受付から楽屋に行く途中、この一つだけ花を落としてしまいました」とおっしゃって、I先生が私の肩あたりにこの一輪を「今着ていらっしゃる東城さんの白地に紺色花模様のこのワンピースによく合うと思うのですが……」と添わせてくださいました。音楽家としての姿勢にも表れている先生のお優しいお人柄がこの時もさりげなくこちらに伝わり……。いつも私のようなかなり年下の者にも本当に気さくにお言葉をかけてくださいます。
またこの日、主催側として演奏会本番に動き回っていた私はパンプスのリボン飾りが取れているのに気づかずにおりました。その濃紺の蝶型リボンをやはりI先生が拾ってくださり「これ、東城さんのでは?」と持ってきてくださいました。お気に入りのこの靴の甲にとまる蝶々が片方の靴だけになってしまったらかなり目立つので履けないし、かといって片方もとってしまったら……とてもさみしく……。I先生、ありがとうございました! 花も蝶も先生の男性らしく大きな、豊かな時を重ねてこられた、そしてあの魅惑の打楽器のリズムを生む包容力ある手に救われました(^-^)。
さて、落ちてしまった花は4日経った昨日、当日持ち返ってすぐに水に浸した時よりずっと瑞々しさを取り戻し見事に復活。テーブル上でこんなふうに咲き誇っています。
↓ちなみに4日前の姿です。傷も負っています。

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2016.05.26 (木) [日記]





母の誕生日2016
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昨日5月25日は母の誕生日。このスクエアデコレーション「ロゼ」でお祝いしました。

2016.05.26 (木) [日記]





夜のイングリッシュローズ
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携帯電話でそのまま撮。まずはグラミス・キャッスル。闇に白く、絵のように浮き出ています。中香ミルラ。

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ザ・ダークレディ。こちらは強香。……それにしても夜の薔薇を前にすると嗅覚が鋭くなるのをいつも自覚します。ありのまま、漏れてくる弱い光を受けて魅せてくれる姿もいいですが、暗闇で色や形がよく見えないため無意識に視覚を補い薔薇を感じたいと思うからですね(^-^)。


2016.05.25 (水) [日記]





こんにゃく協奏曲
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こんにゃくおいなりの実力。大幅なカロリーオフとキュルッとした弾力ある食感は他にはないものです。コンニャクの方にしっかり味がつけてあります。(写真は他、ごぼうおいなり、わさびおいなり……。)
2枚目写真は私が作ったこんにゃくと葉タマネギの油味噌です。材料は群馬の道の駅で買い求めてまいりました新鮮素材(^-^)。


2016.05.24 (火) [日記]





バレーボールとオペレッタ
昨日は息子のバレーボールの応援に。いい試合でした! 夜がお稽古ですし、お仕事で前日にも喉を使いましたのであまり声を使った応援はできないため、ナイスプレーに渾身の拍手をしたり、チームの応援手拍子に合わせてめいいっぱいffで協力するなどに全力を注ぎました(笑)。手がジンジン(>_>)。しかし、息子の第二セットの三点目を入れた、相手の高いブロックを抜いてきまったスパイク、それと第三セット四点目のスパイクにはお尻がポーンと椅子から浮き上がり、バンザイし、つい声を立てて喜びを表してしまいました\(//∇//)\。「あら、やっぱり声が出ちゃうわ」と思いながら改めて声をあげる心地よさを感じ……。スッとします(笑)。高校生の時はお年頃なので(息子はそんなに気にしなかったようですが)やはり気を遣い、親の目立つ応援はしないように私は気をつけていたので、その分試合にのめり込み、息子がレシーブすると自分がしたように同じようにいちいち体が自然と瞬間動いてしまって、周囲に恥ずかしかったことを思い出します。
昨夜のお稽古はキャストが全員集まる日でより充実感があり、昨日の息子のバレーボールではありませんが、また結束力が増したチームワーク、感じました。


2016.05.23 (月) [日記]






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