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DAYS
東城弥恵のオフタイム♪


新着

川と私と鳥と
↑題名が昨日のDAYSに影響されています(笑)。

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荒川水系、高麗川。写真のここは源流が距離的にそんなに遠くはないわりに、南川と北川が合流直後の地点なため、川幅は広め。留鳥、冬鳥を観ようと鳥を驚かせないよう静かに注意深く川面に降りて行ったのですが、存在に気づかなかったシラサギを警戒させてしまったみたいで、突然すぐ先で飛び立たせてしまい……(>_>)悪いことをしました。羽ばたきの音に驚いて見上げると、その時はシラサギはもうかなりの高さに羽を広げて飛んでいました。この辺りはもう少し上流に行くとあの美しくて人気のカワセミもいますし、野鳥が憩っている場所であるということは川魚もたくさんいるのですよね(^-^)。幸せなパワースポットです! そうそう、「川魚がいる」といえば、お花見や、電車&川バックの富士山の勇姿で、このDAYSにもよく書いた、駅三つ向こうの柳瀬川にも鮎がいるとか! よく電車からも釣りをしている方々をお見かけしますが山奥の清流にしかいないと思っていましたのに嬉しいお話です……(^-^)。
さて、話を戻して、ここでの深呼吸は私の就寝時間調整のきっかけとする目的がありましたが、それは成功しつつあります。次の本番の開演時間に合わせて生活のリズムを出来る限り調節して歌う身体にもっていくのは声楽家として「いつものこと」。今月は今日で終わりですので来月のことといっても「すぐ」。来月頭の本番が午前中からですのでいつもより体調をみながらかなり早起きな私です。(花粉症対策は今年は花粉飛散が早めとみて、年明けからすぐ始めていますので大丈夫です(^-^)。)皆様も年度末のお忙しい時期、季節の変わり目でもありますし、どうぞお身体にお気をつけになってくださいね。受験生の皆様もがんばってください! 応援しています!!


2016.02.29 (月) [日記]





父と私と日本酒と
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父も今はお酒は飲みませんが、かつては鮪の刺身と日本酒で晩酌をしていました。父は辛口好みでしたね~。その頃は、父がお酒を飲まなくなるとは想像していませんでしたが年齢を重ねて健康のためにやめたのがきっかけで飲まなくなりました。昨日、父が診ていただいている病院の職員の方が「お父様は来院すると笑顔がよくて人気者で『愛されキャラ』なのですよ~!」と何度も「愛されキャラ」という言葉を娘の私に言ってくださって、私は「よかったです。ありがとうございます!」としか言葉が口から出てこなくて代わりに涙が出てきてしまいました。80歳を過ぎてますます、自分のことよりまず人を大切にする優しく情に厚いおおらかな「父のまま」になっていることでそう言っていただけること、心から嬉しくて……!!
これは純米大吟醸「醸し人九平次」。かなり前になりますが九平次のこと、ここに載せたかもしれません。冷やでいただきますがスッキリ研ぎ澄まされていて独特な刺激とコクのバランスが、良い香りとともにいろんな感覚を呼び覚ましてくれます。詳しくはありませんが、純米大吟醸は個性がある美味しいお酒が多いと私は感じています。
昔と違い今はいろんな日本酒が出てきていて、よりフルーティーさを追求しているものだったり、スパークリングで洋酒寄りのフィーリングのものもあったり幅広い世界になりましたよね。燗でも冷やでも冷酒でも食前でも食中でも食後でも様々な料理とのコラボも愉しめるフレキシブルなお酒として捉えられてきている気がします。私はやはり刺身があるとちょっといただきたくなります。私が勝手に納得している理屈としては(笑)、私がお寿司が好きなのはいわば刺身と米だからで、刺身だけでしたら同じ米である日本酒が少し欲しくなるというわけです。家族の体調が良く、また送迎で運転することもなくて、かつ、自分の体調、本番、その曲種、稽古などのタイミングをみながら大丈夫な時限定で家飲みします。そんな時は滅多にないので飲む時は結構思い切りよく飲みます。家族もなんだか私が家で飲む機会があると嬉しそうです。「飲ませてあげたい」みたいな気持ちが伝わってくるので(笑)私も感謝していただきます。夫も息子も、かなーりお酒が強く、みんなでワイワイお喋りしまくる楽しいオサケです。
ここにきてよりいろんな料理と自由に幅広く愉しめるようになった日本酒は、様々な面での生き方の多様性を認める今の社会の様相と重なる感があります。一人の時の日本酒は、父の年代の方々ががむしゃらに頑張って昭和日本を発展させてくれたことや、古代からの米の文化を引き継ぐ私達に旧き良き日本へ、また更に輝く未来への希望へ自由に思いを馳せさせてくれたりもします。


2016.02.28 (日) [日記]





折り樹
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この折りは、紙としか思えない繊細さですよね。西川材を使った「おりがみ」。実際、杉柾目のあたたかみを感じます。

2016.02.27 (土) [日記]





満作
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昨朝起きるとうっすら雪が積もっていました。春の兆しが見えつつも小雪がちらつき真冬並みに冷えこむこともある今の時期に、まんさくの花は他の花々に先駆けてまるで舞妓さんの簪のように可愛らしい華やかさで咲いてくれます。その姿に「わあ!いいわぁ~(^-^)」と、毎年思います。

2016.02.26 (金) [日記]





練り塀
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通りかかったお宅の練り塀。練り塀は最近あまり見かけなかったので瓦のさしこみが新鮮でした! 信長塀を、そして、懐かしい大学時代、千駄木に住んでいた時の散歩コース、谷中 観音寺の築地塀を思い出し……。陽にあたりながらノンビリ昼寝をしていた猫がその場によく溶け込んでいて見ていて胸が小躍り。塀と猫と私のスリー・ショットを友達の直美ちゃんがよく撮ってくれていましたね~(笑)。「タイムスリップ妄想」も楽しみの一つでした。

2016.02.25 (木) [日記]





山中満月
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昨夜は満月。星を観ようとして月ばかりに魅せられ……。このとおり山の端に寄り添ういい月でした。

2016.02.24 (水) [日記]





産地対抗&アレンジ対抗
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産地比較で生牡蠣を愉しみ、焼き牡蠣のアレンジ・コラボを勝手にジャッジしました(^-^)。

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焼き牡蠣。左からバジル、アンチョビ・バター、柚子胡椒、素焼き。どれも牡蠣に合うと思えましたし、牡蠣の持つ個性として全く違ったものが引き出されます。意外にアンチョビもいけるのでびっくりしました。バターがとりもつからいいのか?海のモノ同士だからか?


2016.02.24 (水) [日記]





2016春を呼ぶ雨
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昨日も夜、少し雨がパラつきましたね。この時期、季節は雨ごとにゴトッと音がしたかのように一段階、春に向かって動きます。
先週土曜日は一日中雨。おとなしい降りの優しい雨を身に受けながら貨車がゆっくり鉄橋を渡っていくのに出会いました。線路と平行に走る道の橋上からその姿を撮ろうとスマフォを構えたら、私を喜ばすかのように、青、白、赤、黄……おとぎの国へ向かうようなカラフル車列が……。春雨煙る中、濡れても慌てず、楽しげにゆっくり旅をしていました(^-^)。河川敷の緑もこのとおり柔らかく萌えてきています。


2016.02.23 (火) [日記]





2016.2 発声中……
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これは伯母の絵。観る度、伯母のアトリエに庭から入ってくる窓辺の優しい風を感じます。過去のカレンダーなのですが、今、私の防音室のデスク上に。壁にある他の好きな画家さんの油絵にも勿論、日々癒されているのですが、可愛がってくれた伯母のこの絵と今なにかフィーリングがとても合っていて、これを観ながらだと発声練習中にとても落ち着くのです(^-^)。そして伯母との永遠の別れとなった「8月」の1ヶ月前の「7月」のカレンダーとなっていることは、「時間が止まったように、時の経過は関係なくて、今も変わらず、伯母がその教えや愛を私に与え続けてくれている」と、ふと想わせてくれたりも……。感謝。

2016.02.22 (月) [日記]





帰る息子に珈琲
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今、週末帰省してきていた息子が帰るというので慌ててこの珈琲を淹れて送り出したところです。これはウィーンのスーパー店頭で売っているミディアム・ローストの珈琲で濃いめに淹れたものが家族の好み。
来るという知らせをもらう時は全力で嬉しくワクワク、すっかり帰る時を忘れていますが今日の春呼ぶ強風のようにあっという間に時間は過ぎていってしまいます(笑)。そうそう、忘れるといえば、私は息子が帰ってきたらあれこれ持たせようと日頃心づもりをしているのですが、「あれ」は渡しても強く考えていた方の「これ」を忘れたりします(>_>)。昔、よく祖母が、夏休みに一家で祖父母宅へ遊びに行った帰りいろいろおみやげを持たせてくれたのですが私達が帰宅後電話口で必ず「ああ、あれを持っていってもらうのを忘れた!」と残念がっていたことを思い出しました……(^-^)。


2016.02.21 (日) [日記]






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