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DAYS
東城弥恵のオフタイム♪


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jus!
写真は、好きな低温ロティしたポークに、赤かぶのクーリ。ジュドポークの愉しみといったら! 「焼く」という手技の無限の可能性の広がりにも料理の幸せを想います。単純なようでつくづく奥深いですよね。同時に、古来、日本で狩猟をして食されてきた肉の調理方法の主たるものは(「煮る」もありますが)「焼く」だったことにも思いは至り……。動物の焼けた骨が(そういえばつい2日前、奈良県桜井市纒向遺跡で古墳時代に焼いて占いに使った猪の骨、ト骨が発見されましたね)縄文時代の貝塚で見つかり、猪や鹿を蒸し焼きにしたり魚を串焼きにしたりしたこともわかっています。ああ、あの早稲田大学漫画研究会を創った園山俊二氏作の、原始人ギャグ漫画のギャートルズ・シリーズのキャラクターも骨付きマンモスのあぶり肉をいつも身に添わせていましたね。今、頭に浮かびました(笑)! ……やはり「料理の基」感じるところです。

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2015.01.31 (土) [日記]





雪と古民家
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今日のような雪の日は、「暮らし」には厳しかったことでしょう。寒さ身に直に沁み……。障子は美しくも寒々しい。調えてきた主婦の存在、生活に燻された跡から感じられる時の流れ、……古民家は梁も柱も天井もなにもかも魅力的。

2015.01.30 (金) [日記]





母川回帰
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写真は、今現在5センチの鮭の稚魚。もう少ししたら(来月中旬)秋ヶ瀬から荒川に放流。稚魚、一匹一匹に生命力の強さを祈るように見いだし……。母川回帰、鮭の旅ロマンも小さなこの姿を見つめながら想像しています。
何年か前にこのDAYSでも書きましたが、息子が小学校低学年の頃、鮭の長い旅の終焉、そう、キズだらけで力尽きそうになりながら次々に故郷の川に帰ってくる鮭を新潟の実際の川の中にある観察施設に見に行きました。息子はその姿を目の当たりにし心打たれたようで、みるみる「観察する」というより子どもなりに「厳粛に見届ける」という態度に変わっていきました。命の尊さ、不思議さ、継承……をひたむきな鮭に見……。その面差しは真剣そのもの。持っていた自分のカメラを「写さない。ここでは使っちゃいけない気がする」とカバンにしまい、長い間、鮭を涙ぐんで見ていた息子の姿を、今、また思い出しています。


2015.01.29 (木) [日記]





頭のなか
夏目漱石『三四郎』。その中の会話。

「熊本より東京は広い。東京より日本は広い。日本より……」で一寸切ったが、三四郎の顔を見ると耳を傾けてゐる。
「日本より頭の中の方が広いでせう」と言った。

昔から『三四郎』のこの部分がとても好きです。漱石の魅力にノックアウトされ……。
頭の中の世界は限りなく、果てしなく拡がっていけるのですよね。その自分なりの宇宙にフワフワ漂うのは(想像を愉しんだり)好きですが、「もう少し意識して頭を使っていく方にもしっかりしよう……」と思ったりしています(笑)。


2015.01.28 (水) [日記]





そう、まだ一月
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まだ一月なのですよね。お正月のあった月だということを忘れそうなくらい、もうすっかり今年に馴染み、随分時が経ったような気もいたします。また、年明けてここまであっという間に過ぎてしまったのも確か……!

2015.01.27 (火) [日記]





双葉山
昨日は千秋楽、豪栄道が大関守り切ってよかったですね! 今場所は白鵬が全勝で33回目の優勝を成し遂げました。素晴らしいです。母が「白鵬は立ち会いに向かいだんだんと白い肌がピンク色に染まってきていよいよ気合いがMAXで取り組みが始まる様が立派でなんとも美しい」と間近で観る白鵬の話をしてくれたことを思い出しました。白鵬は双葉山や大鵬に自らの相撲道の目標を見出しているそう……。伝統に帰し自らの円熟を目指す姿勢が頼もしくて心動かされます。ここで、双葉山の「受けて立つ」仕切り、立ち会いは「後の先」と言われ相撲の極意とされていることも思い出し、以前、鈴木治彦さんにいただいた、鈴木さんが解説をお書きになった小坂秀ニ著『伝説の名横綱 双葉山』をまた手にとりたくなりました。69連勝全記録とともに、双葉山の人間性、その立ち会いの特徴、相撲哲学、戦渦中の相撲界と双葉山、……双葉山ファンの著者が双葉山の実像に全方向から愛をもって迫り、私の知らない「時代」も教えてくれる素敵な一冊。作家 尾崎士郎氏が、双葉山の、自分の運命に対したとえ納得いかなくても甘受する態度を立派としていましたが、双葉山の、いよいよ熟してきて、相手に相手の相撲で向かってこさせまずそれを受け容れてから闘う、なんというか「横綱相撲」の精神を通じ、また一層、日本のこの伝統スポーツを改めて誇らしく思います。勝敗を超えた相撲道を横綱として継承していこうとするなかでまさに人間力が神がかってきていたという双葉山に会いたくなりました。

2015.01.26 (月) [日記]





甘いアゴーギク
年が明けてここまであっという間……。来月明けてすぐ、二期会サロンコンサート「バレンタイン・愛・ラ・カルト」で歌う曲の歌詞を思い浮かべながらこれら今年の一月チョコ(いただいたばかりのウィーンのおみやげです)を愉しみました。また、キュッヒル&プレヴィンによる「プニャーニスタイルによる前奏曲とアレグロ」→ウィーン三部作(クライスラーの自作自演の魅惑の柔らかポルタメントも懐かしくなり聴)→歌劇『ばらの騎士』のワルツ、と聴き進め、結果、すっかり「耳に甘いアゴーギク」に酔い「しばらくこのまま喋りたくない……」となってしまったので「現実」を取り戻すために(笑)そこで一旦中止、もう一度聴くのは眠る前のおたのしみとすることに。……あっという間に寝付いた昨晩でした。

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2015.01.25 (日) [日記]





葉隠れシャルキュトリー
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サラダ仕立てにしたcharcuterie(シャルキュトリー)。これは、葉の下に隠れし数風味求めミステリーツアーの如し一皿(笑)。お腹が空いていたのでアミューズとして特に愉しめました。

2015.01.24 (土) [日記]





森のパワーを
先日、「森のミルク」モリンガのことを書かせていただきましたが昨日は「森のダイヤモンド」のブラック ダイヤモンド トリュフを使って開発された化粧品を雑誌で見かけました。近年、生物の生命力を生かした生物系美容液やパックは次々に、それぞれが秘めたパワーをアピールし声高に名乗りをあげて新登場してくるのであまり驚きません。個性的な面々や、その持つパワーが最大限に利用できる成長「時期」に至るまで考えて生かしたもの……などなどを見る度、研究なさる方々のパワーにも並々ならぬものを感じています。が、……まさかトリュフが美容液になるとは想像がつきませんでした。美味しすぎるから「口にするもの」としての認識が強いからでしょうか(笑)。トリュフに眠るエネルギーを10000時間費やし独自の9段階工程経てエキスを抽出するのだとか……。すごいなあ……。この分野における科学と自然の恵みコラボはまだまだ続きそうですね。
写真は、雪舞う昨昼、冷たい身体に染み込んでくれた「飴色玉ねぎと里芋と黒トリュフのスープ」。それぞれ素材が受けた大地の恵みがしっかり溶け込んだ親しみやすいアンサンブル。
もう一枚の写真は、昨夕の、雪が溶けていかないいつもの森の土。冷えこんでいました……。


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2015.01.22 (木) [日記]





大寒に寒海
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旬の開き氷下魚(干)。もう叩いてあるものがこうして売っていたのを発見!買えました。ラッキー! 噛んで噛んで噛んでいっても……最後までくどくなく荒くない旨味が続きますよね。マヨネーズを少し付けても◯。氷下魚漁は北の海の大氷原の氷を割ってするので、別名「寒海」なのでしょう。昨日は「大寒」。風が冷たい一日でした。でも、ここを耐えれば……次は「立春」です!

2015.01.21 (水) [日記]






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