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DAYS
東城弥恵のオフタイム♪


新着

姪苺
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このほど小学生の姪が修学旅行のお土産に買ってきてくれた苺パイ。袋の苺の絵がまさに彼女らしいんです。母に言わせると、こういう感じの絵を彼女はよく描いていたとか。そういえばこのような苺の隣に可愛い女の子なんかも描いていた気が…‥。とにかく、この「ほんのりした控えめな赤さ」が姪の少女らしさとよく重なるところがあるのです。
これを渡してくれた姪に「ゆうか、あなたみたいよ!これ」と言うと、微笑んで目をつぶり照れて顎を軽くひいた彼女…‥。思わず抱きしめたくなってしまいました(笑)。「美味しい」と、みんなで姪の前で早速いただくと、「ああ~(溜息)、よかった!」と顔を少し紅潮させた姪。
最近、「お年頃だわ」と感じることも多くなりました(^ ^)。


2013.10.31 (木) [日記]





ロゼー独奏
かつてウィーン・フィルハーモニー管弦楽団コンサート・マスターであったアーノルド・ロゼー(1863~1946)の絶頂期である1903~09年までの独奏録音を家で愉しみました。感覚的な音の美しさも探求、音楽に強い意思を持って演奏していて…‥。それにしてもゴールドマークのヴァイオリン協奏曲イ短調OP.28一楽章アレグロ・モデラートが聴こえてきた瞬間には、録音の問題はもちろん関係なく、冒頭のセピアの音色がフルートのように胸に届き、その表現力に驚きました。これは思いもよらないところでしたが、他、ベートーベンのロマンス第二番ヘ長調OP.50はじめ、どれもロゼーならではに整えられた演奏でした! 音に盛り込んだ情報が控えめに溢れんばかり。フレーズや音相互の繋がりの意味も内に熱く…‥。

2013.10.30 (水) [日記]





台風直後の蟹
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先日、電車の扉近くに立っていてあまりに綺麗な青空に、思わず空を車内から切り取り、撮。先週後半は台風27号が近づいていてずっと雨でしたから、久しぶりに本当に心踊る色で、見とれてしまいました。そして…‥直後にいただいたこの蟹、真っ赤に見えて驚きましたが、おそらくコントラスト?

2013.10.30 (水) [日記]





残った東洋美人
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漬け鮪が、あたかもなにか思わぬ効用があるように感じる麹の存在味を引き出していました。この日本酒「東洋美人」は今年の夏、山口県を襲ったあの水害から奇跡的に残ったもの。壊滅的な蔵の中、一筋の希望の光だったとか。心していただきました。そしてなにより、これからの時期の、無事な仕込みをお祈りしつつ…‥。来年は日本各地、世界各地に大きな災害がありませんように!

2013.10.29 (火) [日記]





やわらか生きる
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ウンベラータが葉に朝陽を美しく透しています。ハート型の葉を触るととても柔らかくて気持ちが安らぎ…‥。視覚的にも葉脈が瑞々しく生きていて元気をもらえます。幹の色感とあいまって周りの空間が明るいのはこのウンベラータのおかげ! umbellata、おのずと傘由来の名前だと想像できます。傘のように葉を広げるからついた名前なのでしょう。とにかく陽気です。

2013.10.28 (月) [日記]





20年前の料理本
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おせち商戦も真っ盛り、年末年始の存在感が大きくなってきましたよね。「栗きんとんはいいさつまいもをたくさんいただいたから楽しみだわ」「祝い肴各種、今年はこうやって作ってこれに盛り付けよう…‥」とワクワクしてきました。
そんななか、とっておいたちょうど20年前私が買い求めた料理雑誌がでてきました(写真)。おせちの詰め方を一工夫したいと思ったり、オードブルに使える飾り切りを得意にしたかったり、郷土色豊かな各地の正月料理に興味があったりしたあの頃の私を私自身面白がって今思い出してもいます(笑)。


2013.10.27 (日) [日記]





2013年度寒冷対策本格化
原因はそれだけではないと思いますが、昨日の、日中も晴れても気温が上がらない冷えの影響が出たのか、家族の一人が血圧が上がり気味に。様々な原因を一つ一つ考察していくと、このところ多少気を遣うことがあったこととこの冷えが思い当たる最大のものでした。絡み合っているこれらを緩和するように、昨日、秋冬の暖房器具の併用などを開始し、リラックス効果からの多少の降圧を期待しアロマセラピーとしてラベンダーとローズウッドをブレンド配合を変化つけて焚いてあげてみると…‥しばらくして数値的には上が20〜30下がり…‥。それから一日、寝るまで安定していました。安心はできませんがかなり効いたといえるでしょう。我が家の寒さ対策、今季も本腰を入れ始めました! →想像していたより早めの時期開始となりました。

2013.10.27 (日) [日記]





トアーダ
松の色感性を先日ここに書きました。今日はブラジルから「松の木の傷」という感傷について(笑)。
その世界観はカゴのなかで歌うのをやめたカナリヤ、雑草の生えた玄関、花は咲かないバラ、物音がしない小川や物干し、水を飲みに来なくなった小鳥、色あせた麻の上着などが登場し、ぼやけながらも強烈に外国映画に観られたノスタルジーを呼び起こします。それらは決して自分に近くはなくどちらかというとフィルムの中ありふれた日常中メリルストリープが恋人と一生をかけてすれ違うような場面にこそ(笑)…‥。遠く見やるシーンのようでそこに自分を置いてみることに無関心ではいられないような気持ちになるトコロです。
そうしたP.C.ピニェイロ詩のなか、ワタシは愛する人を道のほこりのなかで待っているのです。そして「松の木の傷」がワタシを泣かせ、水車の水も呼応するように泣いている描写で詩は終わり…‥。
外に出ると昨日も細かく雨が降り続いていましたが、傘を思いっきり高く掲げたら浮き上がって遠~くブラジルまで旅していけそう、でした。


2013.10.26 (土) [日記]





おっとっと!
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今月必須本(笑)読み終わると…‥、表紙にコウモリ、本に帰り遅れて堕ちてきました!

2013.10.25 (金) [日記]





皆で咲く
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昨日の本番でいただきましたこのお花たちに昨夜寝室へ向かう直前こんなふうに顔を近づけ挨拶をしたら、客席を思い出して自然と胸に浮かんだみなさんが次々と花になぞらえられ…‥。思わず口に出ていたコトバは「皆の夢が叶いますように! 日々の小さなことでもいいこと沢山積み重なり、その都度笑顔がそれぞれの場所で毎日最高に咲いていられますように…‥」でした。
今年もあと二ヶ月余り。2013年は皆様にとってどのような年でしたか? 冷えてまいりましたから風邪など召されぬようお過ごしくださいね。またお会いできますのを心から楽しみにいたしております。ありがとうございました。


2013.10.24 (木) [日記]






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