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DAYS
東城弥恵のオフタイム♪


新着

魚譜431選
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「日本水産魚譜」ベースに選定。1000余から。
魚の形は吉運を招くとしてアクセサリーになっているのを見たことがあります。また、魚の姿はこんなに多種多様で魅力的。系統や進化を調べるのも楽しいですよね。
身近な「魚」。「さかなのなかま」、こんなに! ……バンザイ。


2012.01.31 (火) [日記]





雲居の瀧
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近くの神社脇に涌き水があります。瀧は竜形の流れを指しますが、龍年明けて一ヶ月、辺りの鬱蒼とした清い気にもあらためて元気をいただきました。
ヤマカガシが目撃されたので、行かれる市内の方はお気をつけくださいね(^_-)-☆。


2012.01.30 (月) [日記]





植物屋根
日本には伝統技術に支えられた植物屋根がありますよね。近寄ってみてさらに丈夫そうであり、頼りがいがある姿に心を動かされる茅葺きや檜皮葺き(檜の樹皮を重ねる)……。職人さんがお使いになる道具の数々もみたことがありますが、「これをどう使ったら?」と唸り考えながら「その技術からして年月を積み重ねた隙のない工芸だわ」とも、つくづく……。茅葺き屋根は棟仕舞が地方によって特徴あるそうで工夫が凝らされています。芝を土とともに置いたり……。そういえば草の屋根でいろんな植物が咲いている様子、写真で見たことあります。植物の蒸散作用でよさそうですよね。メインテナンスや耐久年数など、全く知識はありませんが、自然とまさに一体となって住む感覚(土壁もそうでしょう。屋根は要ですものね)は環境としては見直されていくかもしれません。
防災用具を用意し直していて、結局いざという時かえってアナログなものが役立つことに気付いた時、自分でも驚くほど唐突に思い出したことです(笑)。


2012.01.29 (日) [日記]





時刻表ができるまで
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JTB時刻表の前編集長、木村嘉男さんの講演を拝聴しました。以前から時刻表を作る作業についてとても興味があり、いつか調べてみたいと思っていたのでまさに渡りに船、しかも現場の声!とても嬉しかったです。
時刻表を見ていると……、「その時間その駅のそのホームに行けばレールの上を走る音を聴きながら電車に揺られ、時刻表記載の時間になればあの駅に運ばれている」という楽しさが頭の中で体験できて好きです。ふと、あてもなく時刻表上でのロマンの旅に家にいながら出かけることも……。また昔の話ですが、息子が小学生の頃から電車通学をしていたこともあり、息子の低学年時には時刻表最新版は常に購入、私のバッグの中、必需品でした。時刻表、いいですよね。(しかし、JTBさんの小さいサイズの方の時刻表、昨年廃刊になってしまいました。)
お話をお聴きしてみて印象的だったのは、時刻表を作成する作業はアナログで温かさ溢れるものだということ。乗り換えや駅からのバス便、バス停の位置などを細かに気遣い実際に行ってみたりもして反映させてくださっているのです。紙の時刻表はネットに押され気味(時刻表存続三大危機は、戦時中、国鉄分割民営化、そして今のネット社会だそう)だということでしたが、木村さんのおっしゃるとおり、時刻表(紙)は「最適経路」を検索できるツールだと思いました。なぜなら、一本前は?と思ったら目を横に走らせれば一目瞭然ですし、間の駅もわかりますから。携帯電話で調べますと、「最短」は出ても途中駅はわかりません。紙あってのネットだとつくづく感じました。
写真は見せてくださった昭和17年11月号の時刻表。当時にしては表紙がオシャレです。この年に関門トンネルが開通したのでそれをデザインに織り込んでいるのもとてもいいですよね。また、この号から時刻表は24時間表記に変わりました。写真のように現在もお馴染みのビオフェルミンの広告(歴史あるお薬なのですね~)や裏表紙も時代を感じさせてくれるもので溜め息が出てしまいます。
その他、時刻表の変遷、製作の方法、などの貴重なお話をたくさん聴くことができ、胸が踊りっぱなしの2時間でした!


2012.01.28 (土) [日記]





雪ピザ
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今週月曜日夜。夕方から雨が雪に変わりあっというまに、積もりましたよね。庭の陶椅子の上にまあるく積もり固くなった雪をそっと持ち上げて「ほら、雪ピザだよ」と息子が手渡してくれ……。私はとにかく少し雪合戦をしたくて、雪ピザを受け取ると下に置き、屈んだついでに息子にわからないように背中を向けて急いで雪玉を作っていると、「やらないよ~。もう夜遅いし、ね」と息子に見破られて先に断られてしまい……がっかり。

2012.01.27 (金) [日記]





鮟鱇の身
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一昨日、下関で体長50センチ重さ1キロの黄金色の鮟鱇が水揚げされました。長崎県対馬西方海域で漁獲。目立つため外敵に狙われやすく水揚げされるのは珍しいため、大漁の兆しだと関係者の方々はお喜びだとか。そうですよね!おめでとうございます(^-^)。
写真は鮟鱇ベーコン巻きサフランソース。旬の鮟鱇、もちろん肝が美味しいのですが、これ、身も負けてはいませんでした。口中での解れが意外と繊細で食感がよく、淡泊だとは感じないくらいサフランソースとも大変良い相性で……。


2012.01.26 (木) [日記]





ペパーミント緑茶
意外にこのブレンド、オススメです。乾燥しがちの冬ですが、緑茶葉にペパーミント葉をブレンドしたお茶は喉の不快さを取り除いてくれる頼りになる存在。緑茶の殺菌パワーにも期待できますし……。また、私は今月も助けてもらいましたが、毎月のものがくる直前に頭が重い時などにも緑茶を薄めにいれたヴァージョンのこれ(そんな時のホルモンバランスを考えると本当はカフェインがないほうがいい気がしますが、風邪に付け込まれやすい時期でもあるので私は緑茶ブレンドにします。足浴も併せて行うと怖いものなしですV)、もしまだお試しになったことがない女性の方がいらっしゃいましたら、是非……(^-^)/。もちろん、男性の方も! 特にこの時期に鼻づまりが悩みだったK.Kさんに……。そうそう、鼻づまりに悩む方にはサイプレス、シダー、ティートゥリー、ラベンダーアングスティフォリア等でアロマなさるのをオススメします。花粉症の方でしたらまさにこれからペパーミント精油は手放せませんね。母が鼻の調子が悪かった昨夜はユーカリシトリオドラを焚きましたが、母は寝るまでにかなりよくなりました。
今朝は氷点下の冬日。皆さん、お互い寒さに負けず元気に冬を乗り切りましょうねo(^-^)o。


2012.01.25 (水) [日記]





ウエハース
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写真はいただいたイタリアBABBIのViennesi。コーヒークリームをウェハースではさみビターチョコレートで包んだもの。食感が優しく、ゆっくり愉しめる大人のウエハースです。
もう一枚の写真はやはりBABBIの大胆なようで繊細なシンプル・ウエハース。こんなふうに正方形の白缶にきっちりすき間なくつまっていますから残ったウエハースが居心地よく均衡のいいところまででやめておこうとしても、ついつい……止まらなくなります(笑)。
子供の頃は銀のアイスクリーム皿にさくらんぼと一緒添えてあったウエハースが楽しみでした。私にとって、どんなウエハースの食感も子供の頃を、また様々な昭和レトロの感覚を、思い出させてくれるものです。


2012.01.24 (火) [日記]





大人の化学実験
大人のための化学実験教室に行ってまいりました。息子の学校の保護者対象講座です。化学実験、久しぶり(^-^)。子供の頃感じた、未知の世界への旅、不思議なことを発見する感動よ、再び! 
期待に胸を膨らませ実験教室へ。エプロン、靴はスニーカー、必ず目にはゴーグル……といった参加者に対する指示を確認、様々な実験場面を想像してワクワクしておりました。
インディゴカルミンによる信号反応と、鉄と硫黄の化合の実験。実験前の注意を聞きながらちょっぴり気が引き締まります(これがまたいいんです)。塩酸、BTB溶液、硫酸銅水溶液、水酸化ナトリウム、グルコース等の薬品、そして、試験管、ビーカー、三角フラスコ、気体導入管、薬包紙、乳鉢、ガスバーナー、電子天秤……といった使用する器具を目の前に気分の盛り上がりは最高潮に。実際に手にし、粉末の乗った薬包紙を試験管に入れる、シリンダーを使う、といったなにげないことにも新鮮さを覚えながら五感を働かせていました。実験成功\^o^/(笑)。酸化や還元の反応、化合により生じた「化合物」……など反応の様子を思い出しながら化学式を書いていると、自分が高校生だった時に先生が板書してくださったある化学式があの時の黒板ごと頭に浮かび、さらにはその化学の先生のキセルが研究室の机上、陽に当たっていた風景も思い出し……。
さて、今日も料理をしていて沢山の「反応」に出会った私です(^-^)/。


2012.01.23 (月) [日記]





藤壺フジコ
藤壺について先月半ば、このDAYSに書いたばかりですが、藤壺のフジコちゃんが本当のお母さんを捜す旅に猫と出発、最後は本当のお母さん(お餅)に会えるという最新刊の絵本に、今、母と一緒にハマっています。まず作者が藤壺に心を寄せたところにとても共感でき(笑)、かわいらしくあっけらかんとした展開にも独特の明るさが感じられ癒されます。
街で出会うソフトクリームもスカートもお母さんではなく、銭湯で会った絵の富士山に本物の富士山を教えられ訪ねたところでちょうど起こった爆発の勢いで月まで飛ばされ……。ラッキーなことに月のお餅のお母さんのもとへ帰れてしまうフジコちゃん(^-^)! 
物語の最初に周りの藤壺たちにいじめられているところから、いえ、既にこの本の題名から、要するに「みにくいアヒルの子・藤壺版」であることがわかります。


2012.01.22 (日) [日記]






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