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東城弥恵のオフタイム♪


新着

冬夜のカクテル
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皆様の中にもお使いの方、多いと思いますがクリームリキュールのベイリーズ、便利です。昨夜は夫にはロックでだしました。ちょっとだけ飲みたい母と私はコーヒーと割り愉しみました。アイリッシュコーヒーテイストが冬の夜らしい感覚を呼び起こし……。コーヒーだから眠れなくなるのでは?という心配はありません。母は即効で身体が温かくなったと言い始めたら、もう眠気がきていました。私も似たようなものです(笑)。アイスクリームにかけたりいろいろ使えるリキュールですよね。

2011.01.21 (金) [日記]





ブルーム胡瓜
スーパーに寄りましたら千葉県産のブルーム胡瓜が入っていたので、浅漬けにしようとたくさん買ってまいりました。皮が薄いのでよく漬かる気がするし、そのまま食べてもより水分がほとばしり胡瓜本来の味=子供の頃に食べた胡瓜の味が愉しめます。ブルーム胡瓜は表面に粉がついているのが特徴。接ぎ木もしていないので純粋な胡瓜の香り、食後しばらく周りに青い香りが漂っていて皆で驚きました。今日は大寒ですが、山の水苔生える岩清水、木陰の初夏イメージが食卓に一瞬浮かび少しワクワク。それにしても早く暖かくなるといいですね。記録的な大雪対策に大変ご苦労なさっている地方の方々の様子がニュースで報道されました。雪は黙って降り、あっというまに積もり、とにかく重いです(*_*)。雪かきで腰など痛めませんよう、降雪のあった地方の方々はどうかお気をつけくださいね。

2011.01.20 (木) [日記]





コーヒー誕生日
コーヒー誕生日から3ヶ月経ちました。ブラジルでアラビカ種の豆が病のため13%生産量が減少したためコーヒー豆が急騰するらしいです。International Coffee Organization(ICO)のレポートの中でもロブスタ種ですら Tight Suppliesとなっていました。ベトナムとインドネシアで豪雨のためにロブスタ種も生産が減っているとのこと。
日本のメーカー、値上げの動きがあるそうです。外食産業は抑えの方向だそう。あるコーヒーメーカーはこの3月から5年ぶりの値上げに踏み切ります。今、ちょうどコーヒーを飲みに寄っているスターバックスは長期にわたり農家と契約を結んでいるため今のところは据え置きです。
先述の原因のほかに中国やインド、ロシアなどの消費が増えたためとも。他にもいろんな要素が絡んでの値上げかもしれませんが、とにかくこれだけ普及した嗜好飲料の値が上がるということは影響大です。私のようにコーヒー好きなある友達は、私以上に朝の目覚ましや食後の消化ブースターとしてコーヒーが欠かせないので「大変だわ」と言っておりました。
コーヒーの収穫年度は、父の誕生日10月1日から起算します。父とコーヒーの誕生日は一緒なんです(笑)。コーヒー豆はコーヒーにする時、必ずしも新しければ新しいほどいいというわけではないと私は思っています。年齢を重ねた先輩方によくお見受けする美徳と重なるところがあると感じるのです。


2011.01.19 (水) [日記]





考えること沢山
冷凍しておいたペルー産のマンゴーのキューブを口に含んでいましたら近年問題になっていたペルーの環境問題を思い出しました。また、そのペルーの東、ブラジルでは先週から、南東部リオデジャネイロ州で水害が起き(水害といえば昨年末、オーストラリア北東部の水害もいまだ行方不明者がいます(T_T))、過去最大の自然災害による人的被害に見舞われています。支援がすぐ必要な災害で抗生物質を援助したばかりですよね。感染症といえばハイチの地震から一年経ちますが復興はなかなか進まずまだ避難生活が続き、衛生状態が悪化し感染症が蔓延しています。
昨日は16年前に関西大震災が起きた日。日本中、祈りに包まれながら、防災対策や実質、自治体に任された初期救援の問題点が浮き彫りにされた報道がされていました。
自分自身の課題ももちろんあります。が、こんな世界から日本の問題→さらに身近な問題、と範囲を小さく絞っていってもそれぞれに政治、経済、はじめ問題は多岐にわたり交錯、課題が山積みでもどかしい思いがします。常に解決のためにどうしたらいいか考えなくてはならないことはたくさんあり、考えてはいるけれど、深く掘り下げるほど個人としてなにかすぐ解決に向かい劇的に動けるわけではなくて焦ってきてしまう時ってありますよね。密に考えていて「なにかきっかけがあれば」とも思いますがなんというか「受け身」の感じが拭えず……。その時に世界で最も援助が必要な国に医療活動をしている団体に継続的に今も寄付をさせていただいていますが、その送られてくるレポートを見させていただくと前線の厳しさを実感し、同時に微力ながら活動にこういった形でも参加させていただけることに感謝の念を抱きます。でももっとなにか自分が動けることは?と思うのです。
積極的に向かう姿勢は保ち、前向きに自分が出来ることを、変わる状況を見つめながら常に考えていきたいと改めて思う年始でした。


2011.01.18 (火) [日記]





でる熟
『試験にでる英熟語』、略して「でる熟」が本棚を大整理した時でてまいりました。これをとっておいたことに驚き、これを学生時代に繰り返し見ていた頃の私の年齢を息子が追い越していることにもさらに信じられない思いが……。中を見てみると、実際に試験で出題されたもの、授業の長文読解で出てきたもの等、色別で私のチェックが入っていて、この『でる熟』を信じてよく使いこんでいた様子がわかりました(笑)。
目次だけを見ていると「人生教訓集」のようで面白いです。盲点になるもの、絶対忘れてはならないもの、見落としやすい危険なもの、微妙な違いが決定的になるもの、等。とにかく懐かしさで胸一杯になりましたね~。
センター試験、二日目が昨日終わりました。受験生の皆様、お疲れ様でした。


2011.01.17 (月) [日記]





歌会始
一昨日は歌会始。今年のお題は「葉」でした。入選なさった方々の歌が詠まれ、次に選者の方の歌。90才をこえられた選者安永蕗子さんの葉と葉の間にお母様の愛を感じる歌に涙が出てまいりました。安永さんは20代の頃、結核になり、お母様に「あなたは長生きができないでしょうからこれからは毎日歌を詠みなさい」と言われたそうです。お母様の想いが90年間、安永さんの内に優しく響き続け、2011年年始には「言の葉」を通してこうして私の心を温めてくれました。

2011.01.16 (日) [日記]





視覚脳
フェルメールの曖昧さ、作品の状況の恒常性を示すことを意識して鑑賞すればかなり楽しいことを実感。そしてなんといってもモンドリアンの線、モビール!……。
『脳は美をいかに感じるか』(Semir Zeki著、河内十郎監訳)をまた読んでいます。この本はリビングにいつもあって風邪っぽい時にも元気すぎる時にも(笑)手にとっています。
理屈ではなく、あらゆる意味でこの本自体が科学と美術を受けとる側に対しフリーに結びつけさせてくれる余裕がありフェルメールではないけれど、なんというか、美と人間の存在の夢世界を120%膨らませてくれます。美的体験の神秘に心を解き放ってストレス発散!o(^-^)o 
そしてさらに昨日は、偶然にもゲオルグ・クーレンカンプのヴァイオリンによるクライスラーの「中国の太鼓」を蓄音機で聴いた時の体験を友人が「青白い炎がメラメラしているような音色だった」と形容して私に話してくれました。普段ならそんなふうには思いませんが、このゼキ先生の本に浸っていた時でしたので私、「脳による聴覚の視覚化だわ~」と感じ……(笑)。


2011.01.15 (土) [日記]





プチノート
ファミリーパーティーを開いた時、みんなで寄せ書きをする「なんでも落書きプチノート」を作っていました。「今日はこんなだったね」とか「あのゲームおもしろかった!」とか「今日のあの料理、おいしかったね」等からはじめ、最近思ったことや絵までなんでも自由に書き込み……。その中に、亡き義父がある日のパーティー後、ページ一杯に大きく書いた一言「一隅を照らす」というページがあります。何度も見返しているのですが、今年初、また手にとりました。最初見た時にはお友達も多く行動的に活躍していた義父のイメージとはすぐには重ならず意外な感じがしたのを思い出します。それから義父がどんな気持ちで書いてくれたのか、折りにふれて考えてまいりました。今も改めて様々に思いを巡らせ、字を指でなぞってみたりして……(笑)。毎年新たな意味を見出だせています。

2011.01.14 (金) [日記]





池様
議論しましたが結論がでませんでした。

私たちが4人で最初通りかかった時、そのベンチにはお見かけしたところ20代後半~30代前半の女性が一人、すわっていらっしゃいました。3、40分後、次に通りかかった時には彼女の姿はなく長方形の縦に長い大きな紙袋だけが一つベンチの上に……。近づいてみると紙袋の口に「池様へ」と書かれた紙が貼られていました。「きっと池さんという人とここで待ち合わせてていくら待っても来ないから渡す予定のものを置いて帰っちゃったのよ」「違うわよ。ここは水で有名な神社だからきっとこの神社の『池』に個人的に信仰を持っていて貢ぎ物として神社に供えたつもりでは?」「あの人が池さんで、受け取ったばかりの袋が大きいからトイレに行くのに邪魔でその間置いてあるのよ」……など、私たちはしばらく意見を交わしましたがまとまらず……。
たしかに広大な神社の境内で池もありますからどの説もそれらしいし、また、考えれば考えるほどどの説もありえない感じがします(笑)。
……謎でした。


2011.01.13 (木) [日記]





泡から団子
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これは昨年、Uちゃんと一緒に、Uちゃんの家の近所の加茂みたらし茶屋でいただいた「みたらし団子」です。みたらし団子の元祖だということで、Uちゃんが誘ってくれました。下鴨神社近くのこのお店のこのお団子、御手洗池の泡から生まれたそう。お参りをし、糺の森を全身で感じた後だったのでパワー浴の御供をいただいているような気持ちでした。
下鴨神社の御手洗池は、不思議なことに土用の頃に底から水が湧いてくるそうで、私も京都市内で乗ったタクシーの運転手さんから、運転手さん自身も幼い頃入って遊んでいたが本当だったと聞きました。神が宿る聖地ですね。


2011.01.12 (水) [日記]






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