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DAYS
東城弥恵のオフタイム♪


新着

にらめっこ?
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動かなければ気付かなかったのに、家のポストから玄関に向かう階段を上がろうとする私の視界の左横でサッと動いたので、……あ~あ(-.-;)、蜥蜴君は私に見つかってしまいました。私が近くに顔を寄せて凝視を始めると、彼はペーパーをとめるマグネットのようにヒタッと横壁にひっついて、なぜか微動だにしません。写真もこうやってゆっくり近づいて撮らせてくれたのでした(笑)。

2010.06.30 (水) [日記]





共感
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「共生」「共育ち」などについてこのDAYSでも、度々、必要性を感じたり、偶然考えさせられたりする場面に出会った時など、お話しさせていただきました。共に……っていいですよね。今日は「共感」について、です。
つい先日、熱い討論会の推移を聴いていてふと思いましたこと。一緒に考える姿勢さえあれば、たとえ最初は相手に真意が伝わりにくくても、また、同じものに対して同感できなくても、反対意見でも、共感していることになるのではないでしょうか。日常で、相手の意見に対し、悪意などなくて、「いろんな考え方、感じ方があるから」、「むやみにぶつかる必要がない」などと思ったりすることからもスルーは起こりがちでしょう。そのまま時を待ち、改めて相手に自分の考えをまとめて伝えてみることもあるでしょう。しかし、相手の発した時点で、たとえそれが簡単に受け入れ難いものだとしても、自分と反対の意思を理解しようとする意味での共感(?)=葛藤もすごく大切だと思います。自分の内部に一旦通す勇気、でしょうか。「人は人」というスタンスは、ある意味では自分にも相手にも善いと思います。が、事によりますが、バランスもあるでしょうか。特に、大人になりかける子供達のためには労力を使っていろいろな考え方の側面を意識的に目の前で見せていく必要を感じたりします。「わざと」ということもアリかもしれませんね(笑)。彼らが幅広く物を見、判断していく力の一助になると思います。
写真の佐藤錦は昨日、山形から届きました。これ、二つ寄り添って、遠いところはるばるここまでやって来てくれたので、引き離すのにしのびない感じなのです(笑)。共にいつまでも仲良く!……っていうわけにはいかないですね……f^_^;。


2010.06.29 (火) [日記]





花菖蒲
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花細工のお鮨。
イカでできています(^-^)。


2010.06.28 (月) [日記]





風待ち勘違い
「雨上がりには風が吹く」。
その時、妙なくらい魅惑的に心に響きを残すヒトコトでした。口にした友人は「雨上がりの今も、風がまだ弱いけれど吹いているね。半日もすればもっと強く吹き出すよね」と言った後、こう付け加えました……。
さて私が育った長野は真夏、昼間は気温はかなり上がりますが風がサラっとしていて快適で好きです。その上、夕方になると「お待たせ」とばかりに涼風がたちクーラーはもちろんいりません。そんな「風待ちの記憶」や快適な夏風の肌記憶があるためからか私は先程の友人の発言、てっきり雨上がりに爽やかな風を待っている気持ちから、さらに雨後の風をそう感じるのではないかと思いました。でも……実際には逆で、友人は雨よりなにより風が困るシチュエーションの天候対策についての話がしたかったようでした。はやとちりでした。「雨降って風警戒」、これも友人にとっては諺? なのにとっさに「ロマンチックね~」と友人にしてみれば肩透かしにあったようなリアクションを私はしてしまい……(//△//)。風待ち派と風警戒派、それぞれ、五風十雨は望んでいます(笑)。


2010.06.27 (日) [日記]





古代蓮
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小さく柔らかそうな蓮の葉ですが、この蓮、ヤワではありません。1400年~3000年くらい前の昔の蓮の姿です。奇跡的に種があるきっかけで目を覚ました県内のある市から在住する市がいただいたそう。市役所の入口に今年も気持ちよさそうに揺れていました。

2010.06.26 (土) [日記]





近場へ遠出
私は自分のなか、「意識上、その場所が遠い場所か近場か決まっている」自覚があります。
特に距離的に近くても車を走らせ川を渡り、コーヒーを一杯飲みに行くとかなり気分転換になります。日常と区切りがついて帰り道には懐かしいような不思議な気分にもなり橋を渡ります。近場へ遠出、です。
潜在意識で、川の向こうは橋がなければ隔てられ遠い場所だから……、でしょうか?


2010.06.25 (金) [日記]





皮膚温
毎日、蒸し暑いですね。除湿をかけてお部屋にいると身体が冷えている感覚はないのですが、ふと自分の掌で腕を触れてみたら「熱い!」と感じ……。腕は思いの外、冷えてしまっているようでした。ふと、「熱い!」で思い出したのは、岩魚やヤマメなどの渓流魚。私たち人間の皮膚に触れられると、彼らはちょうど焼け火箸が当たるくらいの火傷を負ってやがてそれが元の感染症で死んでしまいます。かわいそうですよね。ですから、リリースしてあげる場合は手で触ってはだめなのです。低い水温に生きる魚にとっては人間がかなり熱いのは想像できますよね。

2010.06.24 (木) [日記]





誰の子?
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息子とハンバーガー・ショップに寄りました。これは食べ終わり状態の息子のハンバーガーの包み紙です。私も小さくはしていますがこんなに小さくはしていません……。
「捨てるんだからこんな綺麗にたたまなくてもいいでしょ?」と言う私に「別に綺麗にたたもうとするのが目的じゃないよ~。ゴミのかさが減るでしょ?ちょっとの手間で」とあっというまに写真の状態に。自分のトレーを見て私、「……この子、誰の子?」と(笑)。


2010.06.23 (水) [日記]





庭師さん達と
昨日、家の庭に作業に来てくださった庭師さん達と、すっきりなりたての庭を見ながらアイスコーヒーを飲み、お話ししました。
話の中で私がトピアリーについて質問すると、お一人は(私と同じくらいのお年)、ご自宅の庭の花壇で熊のトピアリーを制作中だそう。角にチョコンと腰掛けるような熊さんの姿は想像しただけで、通行人に挨拶してくれそうなかわいらしさです。投げ出している脚が上に行ってくまさんがひっくり返らないように(笑)下に重りをつけたりいろんなご苦労があるそうです。あと脚、手、首の完成をみるまで3年くらいだとか。トピアリーは一度の剪定だけで出来るのではなく、生きている成長する木と対話しながらゆっくり形を作りますから大変ですよね。二年前私がDAYSに載せた様々な動物のトピアリー写真をお見せしたら「こんなにたくさんあったんですか!? これはすごいですね~。この亀は低いから比較的楽なんですが、この鳥なんかは上に首をのばしたりするのが難しく、10年はかかります」と。やはり多大な手間と年月が必要なのです。「自然に延びてくるトピアリーと時間をかけて向き合うのが楽しい」とおっしゃっていました。「花もいいけれどなにより緑を眺めるのが好き。古来から日本人は庭を眺めては木に手を入れて切り、また眺めては切り……の文化が
あったため、職人のなかでは優雅にみえてしまいますがなかなか重労働なんですよ」とも……。……わかります(^-^)。
緑を慈しみ大切にお仕事に向かい合う姿勢、素晴らしいですね。


2010.06.22 (火) [日記]





根曲がり竹
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昨日、苦労して弟が採ってきてくれた貴重な根曲がり竹。根曲がり竹は採取するのに大変なことは有名です。這うようにして採るばかりでなく生える場所、期間もごく限られています。先々週、弟から「採ってくるからな」と聞いた時から楽しみにしつつも、梅雨入りしましたし、弟が山に入るのをちょっぴり心配していました。朝2時起きして熊避けの鈴をリュック中に潜ませ万全の態勢で出掛けていったようです。
昨晩の夕飯には、焼きたけのこ、鯖缶とのお汁、天ぷら、炊き込みご飯(根曲がり竹の他、子供たちが喜ぶように思い付きでコーン粒、竹輪、鶏肉等もいれたら結構好評でした)、等を作り、みんなで愉しみました。あまりにもおいしくて一気にみんなで弟の苦労の成果を食べてしまって悪いような気も……。なんといっても、皮をつけたまま焼き、焼きたてアツアツを皮をむいて、味噌マヨネーズで(弟の発案)いただくのがおいしかったですね~! 「山の幸をいただいている」という実感を充分に湧かせてくれる風味は、かつて私が訪ねた時のその山の風木の様子、平和な空気感、生き物の躍動を秘めた快い緊張感も孕んだ山との一体感、等をも充分感じさせてくれました。姪の「おいしいっ! しあわせ~!」という声に反応した弟の満足そうな「父の笑顔」を見て、私もかなりしあわせに……。


2010.06.21 (月) [日記]






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