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東城弥恵のオフタイム♪


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どちらに?
「生まれ変わったらまた男性に生まれたい?」と男性に、「生まれ変わったらまた女性に生まれたい?」と女性に聞いてみました。結果は、男性はほとんどの方が「また男性に生まれたい」と答えてくれました。「どちらでも」という方もいらっしゃいましたが私が聞いた限りでは「女性に」という方はいらっしゃいませんでした。女性はそれぞれでしたが。「次も絶対、男!」と即答したある男性に「どんなにいいことがあるの?、教えて!。なんで?」とつっこんでしまいました。女である私にはわかりえないから、つい…(笑)。性差に関しては様々な面でいろんな問題(ジェンダー等)が複雑に絡みますが、あまり深く考えず、直感で周りの人に調査?を実行してみたのでした(笑)。それぞれの理由を聞くと、…結構、面白かったです(≧~≦))フ

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手の平大に綺麗に咲いた「てっせん」


2008.04.30 (水) [日記]





ジュエリー工房へ
マンフレッド・ ビルド作『犀』は ラブラドライトのラブラドレッセンスを生かしていて思いがけず美しかったです。
それにしても、今回に限らず、ジュエリー工房では、職人さんの手仕事を目の前で観察できたり、いろんな工程を見せていただけたり、お話を聞いたり、良いお買い物ができたり、たまに体験させていただけたり…、ワクワクした時間を過ごせます(^-^)。
この工房は、掘り留めの高い技術と地金の強靭な品質などが自慢だということでした。職人さん方が大変若いのにもびっくりいたしました。「技は自分自身で磨き、一人前になるのが大変な世界で、職人さんの人数もどんどん少なくなってきている」と聞いていたので、ほっといたしました。


2008.04.29 (火) [日記]





手をつなぐ
「手をつなぐと瞬時に二人だけの世界に入れるのね。目に見えないカプセルが周りにできているわ。」と、手をつないで歩いているカップルを見て、ほほえましく思う私です(^-^)。恋人とばかりでなく、誰かと手をつなぐと相手と自分の体温が徐々に同化してきて、ぬくもりが安心感を与えてくれますよね。
瀬尾まいこ著『7 ’S blood』の中の「誰かに手を引かれて歩くなんて、どれくらいぶりだろう。(中略)大人になって意思を持ち始めると、手は引かれるものじゃなくつなぐものになっていた」というところがあります。私、人が老いるということ、人が生きるということ、人を愛するということ、人生の時間とは?、等が頭をよぎり、胸が熱くなりました。
幼い私と私の手を引いていた父母との会話、私の手を引いて夕日をみせに歩いてくれた祖母、その祖母の手を今度は私が引いてリハビリのお手伝いをしたあの頃………、記憶の最も奥に横たわる大切な想いが噴水のように胸から飛び出してきました。


2008.04.28 (月) [日記]





You must believe in spring
ジャズのスタンダード・ナンバーとして愛されてきたこの曲。ボブ・マラックとミシェル・ペトルチアーニによる2000年の演奏は素敵で、ライブで聴いたら、普通の心拍数では聴いていられないと思います。でもライブだったらありえない雰囲気。ライブではかえってこんなに彼らも自由ではいられなかったと思います。その時の二人の会話や呼吸まで自然に聞こえてきます…。力の抜け方がこちらをリラックスさせてくれるのでしょう。お互いを聴きあって演奏しているのではなく相手をまるごと自分の中に受け入れてしまっているかんじが品質のいい緊張感も生んでいます。このCDに出会ってからだいぶ経って、この録音はミシェルが他界する直前だったと知りました。
身も心も完全オフタイムのときに、たまに、家でこれを聴きます。二人の仲間に入れてもらいながらの心地よい時間が流れます……。


2008.04.27 (日) [日記]





山井
山遊びが快適なこの時期、ゴールデンウイークを前に心弾む計画を楽しみにしていらっしゃる方も多いことでしょう。皆様、事故と怪我にだけはお気をつけになって存分にお楽しみくださいね(^O^)/。
山はどの季節でもそれぞれいいものですが、「山遊び」が春の季語になっているように、今、山は一つのピークをむかえたところ。生命のバイブレーションを感じ、木の香に癒されながら延命の湧き水といわれる山井を口に含むと…翌朝はまさに「復活」というかんじでした(笑)。


2008.04.26 (土) [日記]





ヤマザクラ
ヤマザクラに出会い、ヤマザクラを目の前にし、なぜヤマザクラがこんなに美しいのか、考えてしまいました(笑)。
なんと言ったらよいのか……、山紫陽花もそうだけれど、色もたたずまいもシンプルだからなのでしょうか。人からの称賛の声も届かない山にひっそり咲くから、無意識に美学を感じるのでしょうか。ふと、視線を移し、あちらの山のヤマザクラをみると春山全体、それ自体が、ヤマザクラと若芽の緑で大きな花のように見えてきます。山肌がごつごつしていればなおさら陰影が美しくこちらに迫ってきて、息をするのを一瞬忘れてしまいました。


2008.04.25 (金) [日記]





垂れ桜
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光前寺の垂れ桜。予想通り、今、満開。雨が周りの木の若芽と垂れ桜をけぶらせて、これもまた情趣あり…。

2008.04.24 (木) [日記]





黒豆・無施肥みそ
お味噌は大好き。いろんな料理に本当によくお世話になっています。今日もパスタのボロネーゼソースを作った時、いつものように隠し味にいれました。→お味噌を入れると本当に美味しくなります。
もちろん、毎日のお味噌汁も欠かせませんよね。そのお味噌汁によく使っている無施肥の黒豆味噌はとても懐かしい味がします。見かけもコクを感じさせる色で、風味も良いです。河崎宏さんという方が農薬も肥料も与えず栽培した大豆とお米を原料に天然醸造でお造りになったお味噌。おいしいお味噌は他にもあり、使用させていただいておりますが、自然を子孫まで大切に受け渡そうとする河崎さんの姿勢を応援したい気持ちもあって、使っています。
味噌1キロを作るのに約3平方メートルの大豆と米の農地が必要です。通常そこに192グラムの農薬と化学肥料と除草剤を使います。有機栽培ではこれらを使わないのです。日本で3000トンの有機味噌が生産され、東京ドーム200個分の土地に600トンのこれらのものが不要となったそう(^-^)。
この黒豆無施肥味噌はこのお店でしか手に入らないそうです。「もっと扱う場所が増えれば、生産者も造りやすくなり、そうなれば消費者にも良いものがより安く購入できるのに…」と思いました。


2008.04.23 (水) [日記]





ひまわり公園
昨日、善光寺にかわる北京五輪の聖火リレーの出発地点に決定した県勤労者福祉センター跡地。勤労者福祉センターは地元では「勤福」と呼ばれ親しまれ、講演会、コンサート(ホールは客席500席位)、会議などがよく開かれていました。
道向かいには合同庁舎、裁判所、信州大学(隣接して私の母校の信州大学教育学部附属長野中学校もありましたが現在は郊外に移転しました)、信濃教育会館などがありました。勤福の名称の意味もわからなく「キンプク」だと思っていたような幼い頃からよくでかけた記憶がありますし、祖父母の家がすぐ近くなので勤福に接するひまわり公園でもよく遊びました。
このひまわり公園は素敵でしたよ!。子供のための交通公園だったのです\^o^/。ここで交通ルールも自然に覚えられました。自転車を貸してくれて、信号も横断歩道もあって…。ロマンティックな時計台がシンボルで季節のお花も花壇や勤福境の斜面に咲き乱れ、「私達子供自慢の街」というかんじでした。弟やいとこ達と時間を忘れて、夢中になって、このワンダーランドの住人になっていました(笑)。
それにしても、国宝の善光寺に落書きが見つかりましたよね。心痛む出来事に茫然としてしまいました(;_;)。かつて毎日通り、手を合わせた本堂がテレビ・ニュース画面に映った時、「誰がどんな気持ちで?」と、つい声に出てしまいました。残念です。


2008.04.22 (火) [日記]





天衣
鳩居堂「天衣」。鳩居堂さんの店頭では「天衣(てんね)」と読み方も表示してありますが、それはたぶん、天衣は「てんい」と読む場合と「てんね」と読む場合とでは意味が異なるからだと思います。
「てんい」は天女の衣服で、「てんね」または「てんえ」は菩薩像が纏う薄布のこと。どちらに受けとられても、意味をかけていても、お線香ですけど、どちらでもいいのでは、と思いますが、そこは鳩居堂さんのこだわりなのでしょう。
この天衣(てんね)、沈香が深く聞け、落ち着いていて、やはり後者な気がします。ふと、三島由紀夫『豊饒の海』の「春の雪」が思い起こされました。


2008.04.21 (月) [日記]






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