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DAYS
東城弥恵のオフタイム♪


新着

BYZANCE
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使い終わったビザーンス。古代ローマ帝国の古典主義と東洋が融合したビザンチン帝国をイメージした香り…。

2008.02.29 (金) [日記]





月下美人
以前もこのDAYSで、クイーン・オブ・ザ・ナイトの香りのことを「夜の女王の香り」という題名をつけた日に書かせていただきました。今日もミドルに月下美人が香る香水を気分転換に買いました。
そういえば植物画の先生をしているお友達が「長いときには一年以上もかけて一つの植物画を描きます」と言っていました。私が「月下美人を描く時は、咲いてもすぐ閉じてしまうからどうなさるの?」と聞くと、先生は「月下美人は焼酎を少しいれた水に挿すと花が長時間開いたままでいるのです」と教えてくださいました。私は「月下美人が酔ってしまうのね…」と想像して……なんともロマンティックな気持ちになりました。


2008.02.28 (木) [日記]





紫カリフラワー2種
時期には緑のとげとげのユーロスター、オレンジカリフラワー、パープルカリフラワー(二種)、白、と5種類のカリフラワーを扱うお野菜の直売店へ。朝一時間と夕方一時間半だけ開くお野菜のお店です。
今日、わさび菜、里芋、白菜、ネギを買いました。お店の方のお野菜への愛が、とれたてのおいしいお野菜を通して伝わります。今日はありませんが、少し前あったカリフラワーについてちょっと質問すると、種の袋まで出して説明してくださいました。
面白いのは紫カリフラワー。二種類あって、茹でると鮮やかな緑になるバイオレットクインと、綺麗な紫色のパープルフラワー。サラダを作るのも食べるのも楽しくなります(^-^)


2008.02.27 (水) [日記]





異文化食マッチ
ご当地ラーメンとして室蘭のカレーラーメンは有名ですが、カレーラーメンというものを食べたことがありませんでした。お店のメニューにあった「チーズカレーラーメン」を注文する時には勇気がいりましたが、食べてみると、固め縮れ麺で、かつおだしが妙に効いてしまっているカレーうどんよりおいしかったです。
こんなふうに、全く合わないんじゃないか、と思っていた複数の食材の組み合わせが意外とおいしいことを発見することがありますよね。例えば、「チーズおにぎり」。チーズドリアがOKなのだからもっとはやくそのとりあわせに気づいてもよさそうなものなのに(本来チーズ&ご飯は好相性)、長い間おにぎりの具としては思いつきませんでした。
昨年末に偶然「カルボナーラきしめん」をいただいてから「なんでも試しておもしろがってみたいな」とさらに思うようになり、今回チーズカレーラーメンにトライしてみたわけです。本来ミスマッチに思える食材の意外においしいとりあわせを自分でももっと発見していきたいです。オススメがありましたら、是非教えてくださいね!


2008.02.26 (火) [日記]





雛段飾り
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おひなまつりのお菓子

2008.02.25 (月) [日記]





アフロディテ
昨日のDAYSに載せた蝶々はベニシジミ(英名The Small Copper)ですが、図鑑で詳しく調べると、属名Lycaenaといい、ギリシャの女性の名前で、別名、アフロディテだそうです。ギリシャ神話の愛と美の女神の名前をもらっているとは名誉ですね(笑)!
ちなみに亜種名daimioは日本語の「大名」。お殿様の雅な着物の色柄にも見えますものね。それにしても外は今日も昨日同様、物凄い強風です。あのベニシジミは大丈夫かしら。飛ばされそうになっているのではないかしら…。心配です(T-T)


2008.02.24 (日) [日記]





ウォーキング中に
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そこここに紅梅が咲き乱れ、写真のように菜の花がもう咲き始めていました。最近、春の足跡をたくさんみつけます!。
この蝶々ったらこんなに近づいても全然逃げませんでしたよ(^-^)


2008.02.23 (土) [日記]





肌レシピ
「なんでもセルフな時代になったのね」と感心したのは、自分で自分の肌状態を見て、その時々に合わせて数種類の美容成分の原液をブレンドして使う化粧品。ガソリンも、「やっぱり危険物だから…」と今だにセルフでは怖がって入れない私。自分自身で化粧品を配合するなんて考えつきませんでした。
パンフレットで肌悩みに対し、エッセンスの組み合わせレシピ例も豊富に教えてくれてあります。たしかに、生まれ持った肌質ばかりでなく、同じ人でも季節によって、また毎日の体のサイクルや生活により肌は微妙に変わるから理屈にあっているのかもしれませんね。合うものを状態に合わせた量を自分で判断して使いこなせればいいのでしょう。驚きました。
24種類のエッセンスの小瓶が、たまにのぞくアロマのお店にズラリと並んでいました。化学実験室の棚のようでちょっとワクワクしました。


2008.02.22 (金) [日記]





母の木彫
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世の中で一番パワフルなものは「母の愛」でしょう。その母が手づくりしてくれたものには底知れないパワーが宿っていて、いつでも心を支えてくれます。
よく家族で話すのですが、食べ物にしても私の母は私が子供の頃、一度もできあいのお店のお惣菜を食卓にのせることはありませんでした。ですから大人になり初めて食べたお店のお惣菜が妙に珍しく感じたのをよく覚えています。
この写真は私が中学生の時、母が彫ってくれたものです。この三倍以上はある大きさの箪笥も、同じモチーフで彫ってくれました。母、妻、嫁として完璧で優しい母が、微笑みながら黙々と彫刻刀を動かしている姿が今でもはっきり目に浮かびます。力が弱いので肩も使って彫刻刀を押し出すように彫っていました。母の作品には母の明るさと豊かな創造力、そしてなにより家族への愛が痛いほど感じられます。私の背丈よりずっと長い鏡も母の作品ですが、映っている私はどんな時も平常心でいられそうなのです(^-^)。


2008.02.21 (木) [日記]





橋本雅邦展
大規模なものは約18年ぶりだという橋本雅邦展へ。
今年は没後100年です。横山大観、菱田春草らも育て、近代日本美術史に大きな足跡を残した雅邦。雅邦が明治20年代後半から唱えた「心持ち」というのはモティーフの形態にこだわるより心の在り方を表現しようとするものでした。
狩野派から抜けだせなかった、と言われる向きもありますが、確かに「雷神」などには「心持ち」がみられて興味深かったです。空間の雰囲気の表現のしかたとか、精緻な筆線一本への気の込めかたは「技」とともに「やっぱり素晴らしいなあ」と感動しました。
雅邦の作品を水野美術館はじめ、これまで他でもいろいろみていましたが今回はとくにそう思いました。また、今までは購入するのも油絵ばかりだったのが(勿論、油絵もいいですが)、ちょうど3日前には清水規の原画を見せていただく機会があったり、日本画の美しさとこめられているものにあらためて尊敬に近い想いを抱いているこのごろです(^-^)。


2008.02.20 (水) [日記]






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