コーヒーのアロマには1000にのぼる成分が含まれています。そして、それぞれの成分が影響しあって、アロママップが作られています。 私の愛読書の、1994年にイタリアで発行された『ESPRESSO TASTING』(International Institute of Coffee Tasters編)には、アルファベットの21文字が数え切れない詩を創造し、10に満たない音階が世界中の音楽を作り上げていることに比較して、コーヒーの各成分のシグナルが、1000ものアロマ活性成分により、いったい何種類のシグナルができるのか、私のような大のコーヒー好きにとっては、思わず感動してしまう記述があります。 ……またコーヒータイムにしますので、今日はこれでオシマイです